テレ東・池谷実悠アナが欅坂46のオーディションに落選していたことが発覚

 テレビ東京の池谷実悠アナが14日、今月24日からスタートするオーディション番組「〜夢のオーディションバラエティー〜 Dreamer Z」の収録後に行われたオンライン取材会に出席。あの国民的アイドルグループのオーディションを受けていた事実が明らかとなった。

 同番組のアシスタントを務める池谷アナだが、MCを務める木梨憲武が「(収録中に池谷アナに)オーディションに行ったことある? と聞いたら『ある』って」と、池谷アナと収録中に交わした会話を明かし、「これもう発表しちゃったらいいんじゃないですか? どちらのオーディションに行ったんでしたっけ?」と質問。

 この木梨の暴露に池谷アナは観念して「欅坂46」と、15年に誕生した坂道グループ・欅坂46(現在は櫻坂46に改名)のオーディションを受けていたことを告白している。

 さらに木梨から「今ここにいるということは…」とツッコまれ、池谷は「残念ながら…と言うと語弊がありますけども(落選しました)」と苦笑いで話していた。

 池谷アナが応募したであろう欅坂46の第1回オーディションは応募総数は約2万5000人で合格者は22人とあって、その倍率は約1000倍。池谷アナほどの美女でも落選していたことを考えれば、それだけ競争率が高い難関だったことが分かるが、この事実を知った櫻坂46のファンからは「確かこの子、坂道グループの悪口言ってたよな?」「なるほど、オーディションに落ちた悔しさからか」などと訝るような声が見受けられている。

「昨年9月に漏洩した、テレビ東京のアナウンス室での会話音声を週刊文春に報じられ、残念な形で知名度を上げた池谷アナ。その音声の中には『あの子たちは毎日、踊ってるだけだからね、こんなこと言ったら悪いけど』という坂道グループを軽視するような森アナと思しき発言があり、それに池谷アナと思しき声が『そう。本当にそう! 写真撮られて、歌うたってぇ』と同調したことで、池谷アナも坂道グループを小馬鹿にしたと見る坂道ファンは多いです」(エンタメ誌ライター)

 そんな疑惑のある池谷アナをオーディション番組のアシスタントに抜擢すること自体、キャスティングミスのような気もするが、池谷アナにはアイドルやパフォーマーを目指す若者たちを、温かい目で見守ってあげて欲しいところだ。

(田中康)

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