牛乳や乳製品の原料となる生乳が年末年始にかけて最大5000トン廃棄される可能性があると大きく報じられた「生乳廃棄問題」。岸田文雄首相が自ら消費を呼びかけ、コンビニやスーパー各社が割引を行った結果、最悪の事態は回避できそうだが、この問題に関連してある艶系女優が注目を集めている。
その人物は、人気ママさん女優の白石茉莉奈。13年にデビューし、現在30代半ばのベテランだが、恵比寿マスカッツにも在籍していたこともある業界トップクラスの人気女優だ。
実は、彼女は大手プロダクションに所属していた元芸能人。10代のころはモデルや女優として活動しており、当時出演したCMのひとつが「牛乳に相談だ」のフレーズで話題になった中央酪農会議のCMだ。
本人もインタビューで語っており、ファンの間では有名な話。今回の生乳廃棄問題を受けてネット上では「消費喚起のために昔のCMを再放送すればいい」「彼女を起用して新バージョンのCMを流してほしい」なんて書き込みも見かけた。
「15年には人気艶系女優の紗倉まなさんがトヨタが運営するウェブサイトで連載コラムを担当し、大反響がありましたからね。ちなみに『牛乳に相談だ』のCMは05年から10年まで様々なバージョンが製作され、多くの役者さんが出演しています。今のところ再放送やリメイクの話も聞きませんが、仮に白石さんバージョンのリメイクが実現すれば話題になるのは間違いないでしょうね」(芸能記者)
確かに、岸田首相の消費喚起のコメントよりもよっぽど効果が期待できそうだ。