前澤友作氏の“下腹部ロケット”は打ち上げ失敗!? 宇宙でソソリ立たない原因は「血流」か

 ZOZO創業者で実業家の前澤友作氏が12月26日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、宇宙での12日間における“性事情”について言及している。

 前澤氏は12月8日に宇宙へと飛び立ち、日本の民間人として初めて国際宇宙ステーションに滞在し、同20日に地球へ帰還。およそ12日間に及ぶ宇宙生活に関して、26日に公開した「【R18】宇宙の性事情ぶっちゃけます」と題する動画の中で、色欲が全く湧かなかったことを打ち明けた。

 これは、前澤氏に届いた性の欲望についての質問に対するアンサーで、「僕の個人的見解ですし、何の科学的根拠もありませんし、何か調査したわけでもありません」との注釈を加え、「ただ、結論から言いますと、僕に関して言えば、全くありませんでした」と語っている。

「地上での僕を知っている近しい人なら『ウソつけよ』と言うかもしれません」と笑う前澤氏。「46歳ですけど、地上ではまだまだ、そこそこ元気です」としながらも、「12日間、宇宙に来てから毎朝起きてますけど、実は1度もアノ部分が元気になって『おはようございます』ということがありませんでした」と回想。「僕に関しては12日間、1度もアノ部分がパワーアップすることなく終わってしまいました、残念ながら。宇宙飛行士の皆さんにもぶっちゃけ、聞いてみたいんですけれども。宇宙ではもしかしたら湧かないのかもなっていうのが僕の結論です」とも明かしていた。

「地上では“そこそこ元気“な前澤氏でも、宇宙では全くそういった欲が出ることはなく、また、アノ部分が反応すらしなかったと告白。これにはネット民が大いにザワつき、『憧れの宇宙に滞在しているっていうワクワク感というか、別の興奮が上回っているんでしょうね。それどころじゃないんだろう』『人間本来の種の保存の本能が宇宙空間では機能しなくなるとしたら、人類にとって極めて重大な課題ですね』『無重力だと立たないのか』『剛力と一緒だったら違ったかも』など、様々な原因を模索する声が寄せられています。前澤氏の言う“アノ部分がパワーアップ”するには、局所に一時的に多くの血液が集まり、圧力が発生する必要があります。しかし、アメリカ航空宇宙局・NASAが2007年9月に発表した資料によると、無重力空間である宇宙では、体内の血流に変化が生じ、血液の多くが頭と胸に流れ、宇宙飛行士の顔と首の血管が膨らむといいます(引用資料『Cardiovascular System Get’s “Lazy” in Space New Study Gets Blood Flowing on Station』)。よって、下半身への血流が地上よりも少なくなり、人によってはパワーアップさせるのが困難になるのかもしれません。実際、前澤氏のYouTubeで公開されている宇宙空間での動画を見ると、同氏の顔はほんのりと赤く、血がのぼっているような印象を受けます」(週刊誌記者)

 前澤氏の“下腹部ロケット”は打ち上げ失敗という結果になったようだ。

(木村慎吾)

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