女優・綾瀬はるかの主演ドラマ「義母と娘のブルース 2022年謹賀新年スペシャル」（TBS系）が1月2日、放送される。2018年に連続ドラマ、20年正月にはスペシャルドラマとして放送され人気を集めただけに今年も期待大だ。
同作は、綾瀬演じる主人公のキャリアウーマン・亜希子が8歳の娘を持つ男性に突然プロポーズされて結婚するも、夫は死去。娘の母になろうとして、一生懸命奔走する亜希子の姿を描くヒューマンドラマだ。
今回のスペシャル版は、義母・亜希子が再建した企業が外資系ファンドに乗っ取られ、新しくオーナーとなった人物が亡き夫とそっくりの男性だった……という展開。さらに新オーナーはかつて亜希子が働いていた「ベーカリー麦田」も買収の標的にする。
「ぎぼむす」は綾瀬の代表作の1つとなったが、今回はドラマの〝場外〟でも話題を振りまいた。21年11月の「フライデー」が、東京・品川駅の新幹線改札口から出てきた綾瀬と、ベーカリー麦田の店長役の佐藤健が肩を並べて歩いている姿をキャッチ。お泊まりデートかと思いきや、「ぎぼむす」の撮影帰りで、2人のそばにはマネージャーらしき女性の姿もあった。だが、綾瀬は佐藤のことを「タケちゃん」と呼ぶなど親密なムード。綾瀬と佐藤はこれまでも熱愛が噂され、番宣でバラエティ番組に出演した際は互いにタメ口で会話している。
すでに交際していてもおかしくないほどの親密ぶりだが、実際のところはどうなのか。
「綾瀬は20年7月に韓流タレントのノ・ミヌとの交際が『女性セブン』に報じられました。別の2誌が後追いをしたのですが、事務所は事実無根と交際を否定。その後、浮いた話は持ち上がりませんが、ただ本人は結婚願望が強く、今年は37歳になりますから、いつ電撃入籍があってもおかしくない」（芸能記者）
では、佐藤のほうがどうか？
「佐藤は20年5月公開のYouTubeチャンネルで、好みの女性を語っていました。ちょっと変わっており、〝失敗が似合う人〟が好みだとか。しかも女性が失敗したとき、『お前、本当にウケるな』と言える女性のことが好きだそうです。綾瀬は天然系で失敗談にも事欠きませんし、ピッタリのように思われますが、佐藤より4歳も年上。タメ口で話しているとはいえ、さすがに佐藤も綾瀬に向かって『お前、ウケるな』とは言えないでしょう」（前出・芸能記者）
今年最初のサプライズとなるか？
（石田英明）
