1月2日放送の「義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル」(TBS系)で「孤育て」に疲弊し、佐藤健演じる麦田章が営むパン屋の前に自身の赤ちゃんを置いてきてしまうシングルファーザー・川田優也を演じた高岡蒼佑に注目が集まっているようだ。
高岡は2007年6月に宮崎あおいと結婚し、2011年12月に離婚。宮崎がV6岡田准一との再婚を発表した時には、自身のインスタグラムに〈頑張れな 俺も頑張る 必ず幸せになれ 守るべき家族 共に歩く道 困難は乗り越えられる 俺も今が一番幸せだよ〉と意味深につづり話題となった。2018年11月には一般女性と再婚し2児の父であることを同じくインスタグラムで公表している。
高岡は2011年7月23日にツイッター上で過剰な韓流推しをしているとしてフジテレビを批判。さらに日本で活動する韓国人タレントに対する批判文を投稿したことで騒動が起き、同年7月28日には所属していたスターダストプロモーションを解雇。以降は高岡が表舞台に現れる機会がめっきり少なくなっていた。
「2008年放送の『ROOKIES』(TBS系)では、高岡と佐藤が同じ二子玉川学園高校の野球部員として共演していたため、今回の共演を機に懐かしむ声があがっています。また、高岡が演じたシングルファーザー・川田は物語における重要人物だったにもかかわらず、番組公式ホームページには高岡の名前はおろか役名さえ掲載がないことが指摘されています」(女性誌記者)
父親1人で子育てすることが、やがて「孤育て」になっていくことを切なくも的確に演じた高岡。また、主要キャストとして演じることができる環境になればいいのだが。