胸ぐらつかまれ退場!? 粗品がYOASOBIのikuraに放ったド直球の下ネタとは?

 2年連続で「NHK紅白歌合戦」への出場を決めた音楽ユニットYOASOBI。ボーカロイドプロデューサーのAyaseとボーカル担当のikuraがパーソナリティ—を務めるラジオ番組「YOASOBIのオールナイトニッポンX」(ニッポン放送)は、2人の生トークが聞けるとあってファン必聴のプログラムとなっているが、12月14日深夜放送の回ではファンがザワつくやり取りがあった。

 この日、ゲスト出演したのは、Ayaseと同世代だというお笑い芸人・霜降り明星の粗品。直接対面で話したことはなく、LINEで連絡を取り合う程度の仲だったが、この共演をきっかけになんとか距離を縮めたいという思惑があったようだ。粗品もプロデューサーとして作詞作曲活動を行っていることもあり、Ayaseと音楽機材などの話題で盛り上がったのだが…。

「パソコンでボーカロイドソフトを使うAyaseさんが『ボカロP』と呼ばれていることについて話していたところ、粗品さんはikuraさんの前で、下半身の『皮かぶり』を示す単語を発し、『俺は○○P、カントンPや』と発言。これにAyaseさんは爆笑したのですが、ikuraさんは『真正面に言われた』と、やや引いていた模様でした」(芸能記者)

 YOASOBIのラジオには似つかわしくない下ネタ発言の後、CMをはさんで再登場した粗品は落ち込んだ口調で「下ネタを言ってしまって…」と反省をアピールし、所属レコード会社を挙げて「ソニーの大男に首根っこつかまれて」「5分くらい外出て…」と“ひと悶着”があったことを明かせば、Ayaseは大爆笑。ikuraは「私はぜんぜんOKなんですけど」とフォロー。

 このOK発言に粗品は「ぜんぜんOKなんですか?」と聞いたうえで「最近いつ〇〇〇〇したんですか?」と直近の性的行為について直球質問。これにはikuraも「まいった、まいった」とコメントし、Ayaseは「これは本当にピリッとするよ」とヒヤヒヤの心境を明かしていた。

「かつてikuraさんにこれほどの性ハラ質問をぶつけた人はいませんでした。粗品さんがスタジオから退場後、番組のエンディングではAyaseさんが粗品さんのトークに乗っかる形で、『さっきソニーのスタッフに胸ぐらをつかまれてるところを発見しましたね』と話せば、ikuraさんもスタッフについて『あんなに狂暴だったとは…』と返してネタにしていたので、本人はそれほど嫌がっていなかったのでは…。粗品さんといえば、相方せいやさんの『あいみょんの顔が好き』という意見に、『珍しい』『誰があいみょんの顔好きやねん』と暴言を吐くなど、相手を選ばずに容赦ない毒を吐くことで有名ですからね。今回の下ネタも想定内だったはず。リスナーからも《ikuraに性経験聞くとはすごすぎる》《スタッフの前でよくぶっこんだな》と称賛コメントがあふれていました」(芸能記者)

 粗品との共演でお笑いへの対応力を見せつけたYOASOBI。これを機会にバラエティーにもどんどん進出してほしい。

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