西武・平良海馬投手(22)がオフの期間「ゲームを封印する」という報道がネット上で波紋を呼んでいる。一部報道によると平良はシーズン終了後に、愛用していた家庭用ゲーム機「プレイステーション」を知人に譲っていた。
「今季39試合連続無失点のプロ野球記録を樹立し、“無失点男”と呼ばれた平良は、来シーズンに向けての意気込みもバッチリ。取材の中でオフの過ごし方に関し、『時間があったらやるという感じだったけど、やっぱりもったいないなと思って…』と“ゲーム断ち”を宣言しました。平良は『完全にプレイステーションをやめました。もったいないので時間が。もっといい時間の使い方ができているので』と、”ゲームは時間の無駄だ”と言わんばかりにバッサリ。ゲームに費やしていた時間は野球の動画を観ることに使うなど、プライベートでも研究熱心な一面を見せ、早くも来季へ意気込んでいるようでした」(スポーツ誌記者)
しかし平良の「ゲームは時間の無駄」発言が一部のゲームマニアの間で批判を買ってしまったようだ。
「ネット上では、ゲーム愛好家と思われるユーザーから《ゲームする時間がもったいないとか、分かってないな》《1年成績残したからって調子乗りすぎだろ!》《趣味に時間を費やすのってそんなに無駄かよ》《球界にも結構ゲーマーいるけど、先輩たちに喧嘩うっちゃったんじゃ・・・》などの書き込みが。以前より野球にストイックに取り組むという決意表明でしたが、反感を買ってしまったようです」(前出・スポーツ誌記者)
もちろん、平良の“ゲーム断ち”を応援する野球ファンが多数派という見方もある。オフの期間を有効に活用し、来シーズンもさらなる活躍で、非難コメントを寄せたゲーム愛好家たちをギャフンと言わせてほしいものだ。
(浜野ふみ)