女優の本田翼が2月20日、東京都内で催された『LINEモバイル』の記者発表会に参加し、2019年はゲームの開発にも挑戦したいと明かしている。
婦人警官やナースの衣装に扮した本田の新たなLINEのテレビCMが公開され、「前回(のCM)よりも色んな表情が見られると思う。努力の結晶です。成長を見ていただけたら」とコメントし、本田による笑顔でのダンスが堪能できると好評を博していた前作からのパワーアップを宣言。また、“2019年の抱負”へと話題が及ぶと、「英語の勉強」「ゲームの開発」「朝活」の3つを挙げ、「ゲームがとても大好き。こういうゲームを作りたいなという気持ちが日に日に積もっている。作りたいなって密かに思っている。今回、初めてその気持ちを吐露しました」と壮大な野望も明かしている。
「人気女優が“ゲームの開発”を抱負として宣言すること自体が珍しいですが、わずか2本の動画をアップしただけのYouTubeチャンネル『ほんだのばいく』は登録者が約111万人ととんでもないことになっている本田であれば、実現できてしまいそうな説得力があります。たった2本の動画数でチャンネル登録者が110万人を超えたケースはゲーム実況というジャンルに限らず、YouTube全体で見ても前例を聞いたことがありません。そんなゲーマーたちの熱い支援を受ける本田の“ゲーム開発希望”には早くもネット上から『これ以上オタクを喜ばせんでくれ』『ゲーム開発したらかなり売れそう!』とのエールが届いています」(テレビ誌ライター)
今後は、e-Sportsブームの勃興やプロゲーマーによる公式コンペティションの盛り上がりなどが予想されるだけに、女優もゲーマーもこなせる本田翼の存在感とニーズはますます高まっていくことになりそうだ。
(木村慎吾)