「女どもがわかってきた」野村周平の“モテトーク”が大不評

 11月28日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)に出演した俳優・野村周平(28)のある発言について、《女性に対して失礼だ》と指摘の声があがっている。

 番組には同世代で、ハーフであるという共通点もある野村と白濱亜嵐(28)、関口メンディー(30)が出演し、仕事やプライベートの話で盛り上がる中、話題は白濱の“モテモテ話”に。野村は「昔っからめちゃめちゃモテてたからね」「女の子が通るたびに横顔見せて、鼻の高さとか…」と、白濱が端正なルックスで数々の女性たちを釘付けにしてきたエピソードを明かした。このあとも野村は自虐を交えながら“モテ”トークを展開していくが、その中で失礼発言が飛び出してしまう。

 当時のことを振り返りながら野村は「俺、そん時まだイモっぽかったからモテてないけど、今は俺のほうが亜嵐より、こう(上に)なってきてる」「やっと俺の良さを女どもがわかってきた」と冗談ながらに豪語し、スタジオを笑いで包んでいたが、視聴者はこの発言に眉をひそめたようだ。

 ネット上では《「女ども…」とかちょいちょい偉そうな発言多くてチャンネル変えた》《テレビで“女ども”なんて吐き捨てちゃう野村周平に引く》《この人好感度要らないんだな》《図々しい発言多くて、いつも威張ってるんだろうな・・・》《“女ども”とか口に出ちゃうのが普段から女性を下に見てる感すごい》と、批難の声があがってしまった。

 その後のトークで野村は、理想の結婚相手について「自立してる人。『お前(野村)なんかに払ってもらわなくても払えるから』みたいな人のほうがやっぱいいし。あと俺の人生を邪魔しない人」と、自身の趣味を否定せず、自立した人が理想であると語っていたが、女性を下に見ているような発言の後では《都合が良すぎる》と反感を買ってしまうのも仕方ないかもしれない。

(浜野ふみ)

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