小松菜奈、人柄と容姿以外で菅田将暉をトリコにした意外な“武器”とは?

 女優の小松菜奈が11月15日、俳優の菅田将暉と結婚したことを報告した。菅田がゾッコンのようだが、小松の意外な才能にも惚れ込んだようだ。

 2人は2016年公開の映画「ディストラクション・ベイビーズ」で初共演。11月15日配信の「NEWSポストセブン」によると、そのときに菅田が小松に一目惚れ。「かわいい、ずっと見ていられる」とゾッコンだったとか。すると19年秋、3度目の共演となった映画「糸」(20年公開)の撮影中に交際に発展。今年6月には「女性セブン」が〝小松から目を離したくない〟という理由で、菅田が小松の住むマンションの別部屋に引っ越したことを伝えた。

 菅田をゾッコンにさせた小松は08年、小学生向けのファッション雑誌「ニコ☆プチ」でデビューし、モデルとして人気を集める。14年公開の映画「渇き。」で日本アカデミー賞新人俳優賞などを受賞。その後、本格派女優として活躍。また、演技力もさることながら、そのエキゾチックな顔立ちは艶気があり、海外の男性からも視線を集めているという。

 モテモテで知られる菅田がゾッコンになるのも無理はないが、小松にはまだ〝武器〟があった。

「料理です。小松は料理上手としても知られています。20年8月放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に2人は出演。小松は手料理を披露し、菅田は舌鼓を打っていました。小さい頃から母親の料理作りを手伝っていたという小松は、慣れた手つきで〝ナスの肉詰め〟を作りました。一般的にはピーマンの肉詰めですが、小松家ではナスの肉詰めも作っていたそうです。よほど美味しかったのか、MCの嵐・櫻井翔、お笑いタレント・有吉弘行も大絶賛。菅田もナスの肉詰めを頬張りながら何度もうなずいていました。料理上手な小松は、菅田の胃袋もつかんだのでしょう」(テレビ誌ライター)

 菅田が小松から目を離したくない理由がよくわかった。

(石田英明)

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