工藤静香と娘のKoki,が、スポンサーから意外な評価を突き付けられた。9月14日発売の「フラッシュ」が報じた。
某大手広告代理店はスポンサー企業550社に「使いたくない芸能人」をアンケート。同誌は、その結果をランキング化したものを掲載した。工藤は7位、Koki,は10位と、ワースト10に親子2人がランクインしてしまった。
使いたくない理由は触れられていなかったが、視聴者から嫌われるのであればまだしも、広告を出す企業側から敬遠されるのは、商品価値に乏しいと宣告されたも同然。あるいは、色がつきすぎている、扱いにくいという理由があるかもしれないが、いずれにしろ工藤とKoki,にとって痛手となることは間違いない。
工藤は、2018年9月発売の「週刊文春」のアンケート企画「女が嫌いな女」で第1位を獲得。その時は「元々嫌いだったが、娘を押し出してきた最近は、腹黒さを感じて嫌いさに拍車がかかった」「幸せオーラ全開でムカつく」など、妬みや僻みなどが主な理由だった。
「男性視聴者から見れば、昔からの熱狂的なファンは別として、アラフィフの工藤に関心を示すことはほぼないのでは。かつてのアイドルも寄る年波には勝てず、劣化した印象は拭えません。スポンサーにしても〝木村拓哉の妻〟〝Koki,の母親〟である工藤はタレントとして扱いにくいはず」(テレビ誌ライター)
一方のKoki,はどうか。
「Koki,はブルガリやシャネルなど高級ブランドのアンバサダーに抜擢され、8月にクランクアップしたホラー映画『牛首村』では映画初出演にして主演を務めます。堂々たる活躍ぶりですが、ネット上では〝親の七光り〟〝過大評価〟などと辛辣な意見も散見。少なからず、アンチも存在しています。また、Koki,を使うとなれば、ステージママ化した工藤が同行することが考えられ、スポンサーとしては、かなりやりにくいはずです」(前出・テレビ誌ライター)
工藤とKoki,をCMに使えば、逆に大注目されるかも。
(石田英明)