36番の渡辺満里奈さんはラジオやテレビに引っ張りだこ。同じく40番の生稲晃子さんは先の参院選に出馬して話題を集めました。実はこの番号、80年代に一世を風靡したおニャン子クラブの会員番号。
今回、紹介するのは会員番号38の工藤静香さん（52）。グループ解散後は、ソロ歌手として活躍し、NHK紅白歌合戦に8回出場。最近は音楽番組に出演し、7月20日にはデビュー35周年を記念してセルフカバーアルバムをリリースします。
人生もうひと花咲かせたい─。そんな願いを持つ方はぜひ注目していただきたいところ。
四柱推命で鑑定して、目が行くのは「劫財（ごうざい）」と「偏官」の組み合わせ。ちょっとやそっとのゴタゴタでは動じない胆力がうかがえます。腹が据わっている人に多く、もしも政界に進出すれば大物代議士に、時代が時代ならば任侠の世界で有力組織のトップになっていてもおかしくない星回り。
どちらかといえば、自分が表に出るよりも、〝陰の権力者〟として暗躍したほうが結果を出しやすいタイプとも言えます。Koki,さんとCocomiさん、2人の娘の芸能活動をバックアップし、敏腕プロデューサーとして注目されているのも納得です。
一方、工藤さんの場合は39歳から我の強さが目につきやすくなることもあって、周囲から疎まれることも‥‥。ただ、「沐浴」の星が衰えない女の色香を示しているので、これからも歌手として活躍できるでしょう。
顔相を見れば、太い鼻筋から恵まれた金運が読み取れ、ハの字の眉は「男を克する」と言われていることから、夫で俳優の木村拓哉さんとの相性もバッチリでは？ むしろ工藤さんほどエネルギッシュな星回りの女性でないと、キムタクの妻は務まらないかもしれません。
人中の溝の深さ、キレイな耳の形から、夜の生活でも〝アゲマン〟ぶりを発揮してパートナーを満足させることができるでしょう。
そんな工藤さんの武器は良くも悪くも目立ち運。「悪名は無名に勝る」とは、よく言ったもの。22年から23年にかけては、炎上リスクを伴うものの、何かと世間の注目を集めそうなので、メディア関連の仕事をしている方やSNS関連の副業をしている方は、ニューアルバムをチェックして一攫千金を狙っては？
水森太陽（みずもり・たいよう）東京・池袋の「占い館セレーネ」代表。10代から占いの研究と実践を行い、四柱推命をはじめ、さまざまな占術を修得。これまで2万人以上を鑑定し、占い師の育成にも尽力している。
