ワクチン接種「ムダ死に」慟哭の闇実態(3)30代以下は接種の必要なし

 免疫強化のために3度、4度という「ブースター接種」が話題になっているが、その効果にも疑問符が付く。

「製薬会社が必要性を訴えていますが、アカデミックな根拠はありません。確かに、ワクチンを打つごとに免疫反応は強くなります。しかし、ほとんどの抗体は時間とともに消えてしまう。抗体の量よりも重要視すべきなのは、抗体が減ってもなお残る『メモリー細胞』のほうです。ウイルスに感染後、すばやく増殖して抗体を増やす役割を担います。抗体が減って元に戻ったように見えても、メモリー細胞による免疫機能は継続されるんです」(近藤氏)

 現段階では、製薬会社が儲けたいだけの方便なのか、と疑いたくもなる。

 そして、そもそもが海外製のワクチンであるため、薬量が日本人向けではない可能性も指摘されている。

「日本ではBMI25以上で『肥満』認定されてしまいますが、欧米では『過体重』の分類になるように、体格が大きく異なります。当然、体の大きさに比べて薬量が増えると、副作用が発生するリスクは高まる」(近藤氏)

 良薬口に苦しどころか、取り返しのつかない爆弾になりかねない。もし国から満足のいく補償が望めないのであれば、過去の薬害被害者同様に、裁判で争うことになるだろう。川田氏が「ムダ死に」にならないための方策を明かす。

「ワクチンと死の因果関係を証明するのは、訴える原告側。そこで役立つのが、接種前の健康状態を証明する記録です。これからワクチンを打つ予定の方は、手書きの日記に健康状態を細かく記録するべきです」

 裁判になる前に、もう一つ打つ手がある。「MMR被害児を救援する会」事務局長の栗原敦氏の解説によれば、

「審議会で因果関係を否認された通知を市町村から受け取って3カ月以内に、都道府県知事に見直しを求める『審査請求』という制度があります。06年を境に、知事の判断で採決できるようになり、逆転認定されるケースがしばしばありました。ちなみにこの決定は、国も行政不服審査法の規定で覆すことができません」

 最後に、近藤氏が若者のコロナワクチン接種に警鐘を鳴らす。

「30代以下の若者がワクチンを接種する必要はありません。むしろ、接種したことで命を落とすリスクのほうが大きい。8月30日の厚労省のデータによれば、新型コロナウイルス感染症で亡くなった30代は45人、20代はわずか13人です。全体の1万5998人の分母からすれば微々たる数字。対してワクチンの接種によって亡くなったのは、まだ少数しか打たれていないのに、30代が7人、20代が8人もいる。そもそも、免疫の強い若者はコロナに感染しても軽症で済むケースがほとんどなのですから」

 打つも打たぬも自己責任。だからこそ、命を懸けて得られるリターンがどれほどのものか、しっかり検討するべきだろう。

*「週刊アサヒ芸能」9月16日号より

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