小山田圭吾に続いて絵本作家のぶみ氏が辞退!「で、ラスボスは誰?」の声

 わざとやってるとしか思えない?

 2015年のエンブレム盗作問題から始まって、強烈イジメ過去により開閉会式の音楽担当を辞任した小山田圭吾氏まで、辞退や辞任のオンパレードとなっている東京オリ・パラ。そんな顔ぶれを選んできた組織委員会に対して疑問の声が上がるなか、「またやった!」「懲りてない」のため息が……。

「東京オリパラの文化プログラム『MAZEKOZEアイランドツアー』というアートワークショップに絵本作家・のぶみさんが参加するという情報が流れると、『小山田辞退の1分後にのぶみが来た』『次から次へとなぜ?』とネットがざわつき、小山田さんを”小ボス”としたうえで『ラスボスか?』といった声もあがりました」(女性誌ライター)

 こうした批判を受けて、のぶみ氏は20日に出演辞退を発表したが、壮絶イジメの小山田氏をしてネット民に”小ボス”と言わしめたのにはわけがあるのだとか。

19日にトレンド1位にまでなった絵本作家のぶみさんは、かつて教師に腐った牛乳を飲ませたことを書いた自著が炎上するなど、武勇伝のヤバさもなかなか。でも、それ以上に疑問視されているのが、のぶみさんが絵本のテーマにもしている胎内記憶について。子供たちは産まれてくる前に親を自分で決めているという考え方ですが、インスタでは『自分がうまれたらひどいことされるとうまれるまえにすでにわかっていておなかへとびこむ』『病気のマルを選ぶ子は、神さまと病気をもって産まれても耐えられるママをえらぶそうだ』(原文ママ)と、虐待される子も自ら親を選んでお腹に入る、先天的疾患を持つ子はそれに耐えられる親を選ぶといった、読み方によっては『危険思想』ともとれる言葉を披露していました。小山田氏に続いてそんな評判のある人を起用した組織委には、あきれ声もあがっています」(前出・女性誌ライター)

「今度はもっとスゴいのが現れるんでしょ!」「ラスボスは誰?」など、小山田ショックで事態を真正面から受け止められない人は、もはや大喜利にするしかないという状況。いよいよ開幕する東京オリ・パラは、まさしく過去に例のない異様な大会となりそうです。

(山田ここ)

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