女優の佐々木希が今年3月、4億円もの新居を自身の名義で一括購入していたという。7月1日発売の「女性セブン」が報じている。
昨年6月、夫でお笑いコンビ・アンジャッシュ渡部建による不貞が報じられ、大きな騒動となっていたものの、離婚という決断は下していなかった佐々木。ただ同誌は、佐々木と渡部に「新たな動きがあった」とし、「実は今年の3月、佐々木さんは約4億円のマンションを現金で一括購入しているんです」という佐々木の知人の言葉を紹介した。
これまで住んでいたマンションは渡部との共同名義だったそうで、今回は佐々木の個人会社が購入したとのこと。新居の購入は夫婦ではなく、佐々木のみの名義というのだ。
4億円ものマンションを一括購入する佐々木とは対照的に、夫の渡部はいまだに芸能活動再開の目処は立っておらず、苦境が続く。そうした中、同誌は、佐々木が6月16日放送の「ノンストップ!」(フジテレビ系)にて、“今一番必要なものは?“との質問に「仕事」「お金」と答えると、“愛とは?“との問いに「息子」と返したことを紹介。渡部に関して一切の言及をしなかった点に「当然といえば当然」としながら、彼女の吹っ切れたような様子から、夫婦関係に変化が生じている可能性を指摘している。
「渡部の場合は一般的な不貞報道とは異なり、その舞台が六本木の多目的トイレであったことから、佐々木の元には『離婚するべきです』『なぜ別れないのか理解できない』といった声が殺到。現在においても、渡部の近況などに関するニュースが上がるたびに、佐々木へ離婚を推奨する反応がズラリと並びますから、今回の単独名義での新居購入報道にも『いよいよ離婚?』『まぁそうなるわな』『離婚した方がもっと好感度も上がる』『佐々木さんの好きにしたらいいと思う。子供のことを考えたら別れた方がいいかもしれないけど』などの指摘が寄せられています。加えて、4億円の新居一括購入という部分には『すごいですね』『一般人が心配する必要ないくらい稼いでてなんか笑った』『しかし芸能人はすごい』とのリアクションが続出。人気女優の圧巻の台所事情に驚かされる人が多かったようです」(エンタメ誌ライター)
大晦日のバラエティ番組特番での復帰や、豊洲市場での無報酬勤務など、様々な可能性を模索しつつ、最終的にはいずれも失敗に終わっていた渡部。そんな夫にとうとう佐々木側が「ダメだこりゃ…」と見切りをつけた結果の新居購入なのだろうか。
(木村慎吾)