女子ゴルフ「美ボディ」を格付チェック(3)小祝さくらの鍛え上げられたヒップ

 続いて、ヒップ部門へ。ゴルフ専門誌編集者が続ける。

「飛距離を出すには長身の原英莉花のようなアークの大きなダイナミックなショットも大事ですが、揺るがぬ体幹とどっしり安定した下半身という土台作りも重要です。ですから、多くの選手は下半身を鍛えることを心掛けている。今春、日体大を卒業し、海外ツアーで勝負する河本結は趣味を問われて『尻トレ』と答えるほどです。昨年5月に開設したYouTubeでは、ヒップトレーニング動画を公開しています」

 ちなみに、おしゃれな河本はポニーテールにリボンが定番だ。

 桃ヒップの上田桃子、韓国の「スマイルクイーン」キム・ハヌル、今年2勝の稲見萌寧など、名だたるゴルファーを押しのけ、現役最高峰の美ヒップに選出されたのは小祝さくらだ。

「母子家庭で苦労人の小祝は走り込みに下半身強化に努めて、ショットの精度が確実にアップした。ドライバー飛距離も10傑に入り、今年は3月だけで2勝をあげ、現時点で賞金女王に立っています」(ゴルフ担当記者)

 黄金世代でしぶこと双璧を成す小祝の武器は、安定感抜群のどっシリ!

「胸、ヒップ以外に女子ゴルフ界が大きく変わったのがビジュアル面です。宮里藍や横峯さくらに刺激を受け、門戸を叩くジュニアが激増したことが要因です。また、金銭面での魅力も大きい。シード権を持つ選手は最低でも年間2000万円稼いでいる。スポンサーがつけば億単位の契約料が見込めるだけに、才色兼備の若手が流入した。00年度生まれのプラチナ世代には西村優菜、田辺ひかり、古江彩佳など、アイドル顔負けの美人が多いのが特徴です」(ゴルフ担当記者)

 美女にクビレはつきもののようで‥‥。

「一部で熱狂的な人気を誇るのが安田祐香。そのほっそりした体つきはゴルフ場で見ると、リスと見間違えるほど。もっとも、見た目はそこらの女子大生でも、学生時代からアマチュアチャンピオンとなる実力も兼ね備えています」(ゴルフ担当記者)

 いよいよ女子ゴルフ界もアイドル時代へ突入か。最後に、このゴルフ担当記者が異色の女子プロを推奨する。

「今年注目なのが、同じくプラチナ世代の澁澤莉絵留です。日本資本主義の父・澁澤榮一の子孫のお嬢様で、目鼻立ちがクッキリした気品溢れる美人です」

 アイドルゴルファーが頂点を衝くのは近い!?

*「週刊アサヒ芸能」4月22日号より

スポーツ