女子ゴルフ「主役はワタシ」色香満載フルスイング(3)進化した安田祐香の「下半身」

 アイドル系女子ゴルファーのセンター争いは、菅沼菜々(24)と安田祐香(23)の一騎打ちムードだ。

「年間表彰式の菅沼の衣装は、大好きな乃木坂46のデザイン担当者による大胆なシルバードレス。膝丈はミニワンピのイ・ボミ(35)よりも短く、ポーズを取れば、仲よしの稲見から『無敵のアイドル~』と声をかけられていた」(カメラマン)

〝自称アイドル〟を公言する菅沼は、松山英樹(32)と 同じNTTデータや上田桃子(37)と共に不二家の看板を背負うなど、スポンサー人気も高い。その一方で、オフの食事会でも元バレーボール選手の狩野舞子(35)や元サッカー選手の槙野智章(36)など、まさにアイドル並みの交友関係の広がりをみせている。

「〝アイドル〟ですから体重は公表していませんが、シーズン終了時には体重が4キロ減ったとか。なので、オフは大好きなうどんやお寿司を食べまくり。例年以上に体幹トレもこなして、ヒップアップに成功したそうです」(スポーツ紙記者)

 対する現役大学生でミレニアム世代の安田の人気も衰えを知らない。

「今、インスタグラムに夢中だそうで、オフシーズンのUSJでの写真が話題になるなど、フォロワー数は約15万人。昨年はツアーで2位が2回あり、悲願の初優勝となれば一気にブレイクする予感がします。そもそも米ツアーで戦う同期の古江や吉田、そして西村優菜(23)よりもアマチュア実績は上。体幹トレやハードなスクワットなどで太腿を強化し、腰痛を克服した今年は、エース復権に向けて逆襲が始まりそうです」(スポーツ紙記者)

 昨秋からオフにかけてのイベントでも、進化する肉付き良好の脚が目にとまっていたそうで、

「身長163センチのスレンダー体型で、11月『TOTOジャパンクラシック』の前夜祭では、ミニワンピからのぞく脚線美は注目の的でした。オフに行われたイベントでも、ミニスカにふわふわハイソックスで登場。明らかに腰からヒップ、脚へのラインが進化していた。この夏はアン・シネの代名詞の1つでもあるミニワンピのウエアで、菅沼とグリーンを彩ってほしいね」(カメラマン)

 ラストは、米ツアーの約7割に出場はできるものの、今季のシード権を逃した渋野日向子(25)に勝算はあるか。

「フォームを崩して親指痛にも悩んでいますが、今季から上田や吉田の師匠でもある辻村明志コーチとタッグを組むことになった。渋野は『新しいものを取り入れなきゃいけない』と話していたように、同じドローヒッターの吉田が今季から米ツアーに参戦するので、一緒に見てもらえることはプラス。ツアーの合間に国内に参戦する可能性もあり、しぶこファンとしては楽しみが広がります」(スポーツ紙記者)

 24年シーズンも百花繚乱。美女ゴルファーによる名シーンが誕生しそうだ。

「週刊アサヒ芸能」3月7日号掲載

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