フリーアナウンサーで女優の田中みな実が、仕事の送迎車として高級車レクサスを利用していることが3月30日発売の「フラッシュ」の報道でわかった。
記事によると、田中はキー局で放送される7月期のドラマに準主役としての出演が決まったという。どうやら〝大物女優〟へと1歩ずつ確実に前進しているようだ。そんな田中が仕事の移動で利用しているのが、事務所所有の高級車・レクサス。車のほうは早くも大物女優感が漂っている。
しかし、上には上がいた。ドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」(テレビ朝日系)シリーズで大物女優の座をつかんだ米倉涼子だ。2017年10月の「女性自身」によると、米倉のために事務所はトヨタの高級ミニバン「アルファード」の最上級モデル「ロイヤルラウンジSP」を購入。これは通常8人乗りのアルファードを4人乗りにカスタマイズしたもの。ファーストクラスのような快適さで、シートはマッサージチェアにもなっており、冷蔵庫も完備。価格は1500万円以上という。
米倉は2020年3月、所属事務所を退所。そのアルファードを利用することはなくなったと思うが、自身が所有する愛車もすごかった。20年6月の「フライデーデジタル」が、米倉の愛車・シボレーコルベットをとらえた。鮮やかなブルーの車体はC7と思われ、価格は1000万円オーバー。アルゼンチン人の彼氏を助手席に乗せて走り去ったという。
田中も米倉のようにプライベートでも高級車を乗り回せば、大物女優の風格が漂ってくるに違いない。
「ところが、田中は運転免許を取得していないようです。20年3月放送の『A-Studio』(TBS系)に出演した際、田中は運動神経が抜群にもかかわらず、仮免で5回落ち、運転免許を取れないと告白。田中本人は仮免で安全確認をしていたつもりでも、教官から見るとできていなかったことが多かったようです。田中が米倉のように高級車を乗り回すのは、もう少しかかりそうです」(テレビ誌ライター)
車に関していえば、大女優への道はまだ遠そうだ。
(石田英明)