平手友梨奈「ドラゴン桜」の役づくりに心配の声「無茶しなければいいけど」

 4月からスタートする阿部寛主演のテレビドラマ「ドラゴン桜」(TBS系)に、元欅坂46・平手友梨奈が出演することがわかった。平手は今回、ゴールデンドラマ初出演だという。

「同ドラマは、05年に放送されたドラマ『ドラゴン桜』の15年後を描いた続編で、阿部演じる弁護士が、個性的な生徒たちを東大合格に導く姿を描きます。今回、平手は全国レベルのバドミントン選手として活躍する生徒を演じるとのこと。彼女はこれまで、『響-HIBIKI-』や『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』など映画には多数出演していましたが、ゴールデン帯の連続ドラマは初進出となるため、大きな注目が集まっています」(テレビ誌記者)

 そんな平手はドラマにて、大きな壁にぶち当たり葛藤しながらも、何事にも全力で取り組むストイックな役を演じるという。これにはファンから「平手ちゃんのイメージにぴったり!」との声があがる一方、心配する声も飛び交っている。

「平手といえば、今年公開された岡田将生と志尊淳がW主演を務める映画『さんかく窓の外側は夜』にてヒロインを演じました。同映画の撮影中、平手は膝から崩れ落ちるというシーンにて、スタッフから膝パットの着用を勧められたものの、『それだと役の気持ちがわからない』と拒否して演じ続けたそう。この時の彼女は、周囲が心配するほど激しく膝を打ち付けていたようで、共演者の志尊が『怪我したら本末転倒だから(パットを)入れなさい』と説得するほどの状況になったのだとか。そんな平手は今回、『ドラゴン桜』でバドミントン選手を演じるということで、すでに練習や入念なトレーニングをしているそうですが、膝パットの件もあり、ファンから『無茶をしすぎないといいけど…』と心配する声があがっています」(前出・テレビ誌記者)

 欅坂時代も、「NHK紅白歌合戦」などで失神するほどの鬼気迫るパフォーマンスを見せていた平手。それだけに、与えられた役に入り込みすぎないよう一部ファンは心配しているようだ。

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