太田光は120度に設定、サウナで熱しすぎると“大事なところ”にダメージが!

 お笑いタレントの太田光といえば、大のサウナ好きとしても知られる。そのサウナが男性の“子種”に悪影響を与える可能性があることを3月18日発売の「週刊新潮」が伝えた。

 記事では、イタリアのパドヴァ大学研究チームの医学論文を紹介。成人男性が80度〜90度のサウナに15分入ることを週2回、3カ月続けたところ、”種“の量や運動量が著しく減少したという。サウナをやめたら半年後には状態は完全に回復。もともと“製造器官”である精巣は高温に弱く、この論文でサウナが男性の”精造”能力に悪影響を与える可能性が示された。また、不妊の原因の8割は子種が上手く作れないことに起因し、子作りを目指すならあえてサウナに入る必要はないと言及している。

 適度に楽しめばサウナは最高の気分転換になるが、太田の場合は度を越していた。太田の妻で芸能事務所社長の太田光代氏は2017年11月のツイッターで、太田が自宅のサウナを120度以上に設定していたことを告白。太田は超高温サウナと水風呂を楽しんでいたようだが、さすがに健康には悪いだろうと光代社長が止めたとのこと。また、太田が毎朝47度の朝風呂に入ることも明かしていた。

 サウナもお風呂も超高温が好きなようだが、男性機能に影響はなかったのか。

「太田夫妻は不妊治療に取り組んできましたが、結果的に子宝に恵まれませんでした。19年4月の『女性自身』電子版では、光代社長は36歳のころから不妊治療を開始し、太田の子種の量が足らなかったので、人工授精を始めたことを明かしています。そのころ、太田がサウナを楽しんでいたかどうかはわかりませんが、もし日常的にサウナを利用していたなら、影響が出た可能性があるのかもれません」(芸能記者)

 子作りに励むのであれば、サウナは少し控えたほうがいいかも。

(石田英明)

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