綾瀬はるか、年上俳優の困惑に思わず同感の「天然魔性な近距離感」とは?

 放送中のドラマ「天国と地獄」(TBS系)で演じる「魂が陽斗な彩子」での演技が絶賛されている綾瀬はるか。ドラマは佳境を迎えているが、かつての主演ドラマの劇場版公開日が迫り、テレビ出演が格段に増えている。その作品とは、2017年10月期放送の「奥様は、取り扱い注意」(日本テレビ系)の劇場版だ。

 昨年6月5日公開予定だったが、新型コロナの影響で公開日がおよそ9カ月遅れて3月19日となったため、綾瀬は「天国と地獄」で彩子を熱演している真っ最中でありながら、「奥様は、取り扱い注意」のPRをするという過酷な状況に置かれているのだ。

 しかし、綾瀬はご存じの通りのマイペースな天然キャラ。演じているキャラを上回る魅力的な天然ぶりを披露して、難なく映画プロモーション活動をこなしているようだ。

「実は綾瀬は3月6日放送の単発ドラマ『あなたのそばで明日が笑う』(NHK)でも池松壮亮とW主演していたため、同日放送の『土曜スタジオパーク』(NHK)にも同ドラマのPRのため生出演。番組内で、かつて綾瀬と共演したことのある遠藤憲一が『はるかちゃんに「僕の子どもみたいだ」と言ったら「遠藤さんは私の弟ですよ」と言い返されて驚いた』というエピソードをVTRで明かすと、それを見ていた綾瀬は『そんなこと言ったかなぁ?』とすっとぼけた表情で首をひねっていました。また3月8日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演した時も、35歳になって『二の腕にサシが入った』と言い、共演していた有田哲平や原田泰造らが綾瀬の言葉を理解できずにキョトンとしていると『柔らかくなってくる。肌の質感が』と説明。MCの上田晋也を『ピョンス君』と呼ぶなど、相手に近距離であると感じさせる発言は、綾瀬ならではの天然魔性と言えるのではないでしょうか」(女性誌記者)

 朗らかながらも”魔性”の持ち主の綾瀬に翻弄されてみたい!?

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