一青窈が「ハナミズキ」一発で稼いだ”目が飛び出るような”カラオケ印税

「ハナミズキ」の花言葉は、返礼。この花の名前の楽曲で、多くの人々に感動を与えた返礼として、歌手の一青窈は巨額のカラオケ印税を手にしたようだ。

 昨年11月、「平成最後の年末」を迎えるにあたり、カラオケ機器大手の第一興商は「DAM平成カラオケランキング」を発表。同社が通信カラオケ「DAM」のサービスを始めた1994(平成6)年4月から18(平成30)年10月までのデータを集計し、ランキング化。その結果、平成で最も歌われた楽曲は2004(平成16)年にリリースされた、一青窈の「ハナミズキ」だった。徳永英明やMay J.など、多くの歌手にカバーされ、老若男女を問わず支持されたのが要因だという。

 いったい、「ハナミズキ」でいくら稼いだのか。同曲のカラオケ印税額に探りを入れた2015年7月15日の「日刊ゲンダイ」を読んだ芸能記者が記事をまとめて推察する。

「2000年代(2000~09年)にカラオケで最も歌われた楽曲も『ハナミズキ』でした。カラオケの印税は作詞家と作曲家に支払われ、1回につき総額5円程度といわれています。2000年代のランキングで5位だった『女々しくて』を作詞・作曲したゴールデンボンバーの鬼龍院翔は、この1曲で3億円のカラオケ印税が入ったといわれています。一青窈は作詞だけですが、それでも3億円程度は稼いだと同紙は見ています。2019年の今、さらにカラオケ印税は積み上がっており、5億円を超えていても、何の不思議もありません」

 私生活では、15年4月にギタリストの山口周平と結婚。同年11月に第1子となる男児を、17年7月に第2子となる女児を出産。そして、18年12月には第3子を妊娠していることがわかった。たっぷりと産休・育休を取っても、経済的にはまったく問題ないはずだ。

(石田英明)

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