魚だけじゃない!さかなクンの「幼少期の絵」と愛車に“トラック愛”を見た

 タレント活動をすると同時にイラストレーター、魚類学者としても活躍中のさかなクン。10年には絶滅したとされていたクニマスの再発見に貢献し、魚類研究の歴史に大きな足跡を残している。魚類のことならなんでもござれ、特に魚のイラストを描かせたら日本一とも言われるさかなクンだが、もう1つ意外な物の絵が上手であることを明かし、ファンを驚かせている。

 さかなクンは1月14日放送の「所さん!大変ですよ」(NHK)に出演した際、「4歳からギョ歳(5歳)まではトラックが大好きで、トラックの絵ばかり書いていました」と告白。5歳の時に描いた絵を披露した。

「公開されたのは2枚。どちらもトラックを斜め前から立体的に描いているものでした。5歳といえば普通は平面的な絵しか描けないもので、さかなクンの画力、観察力はかなりのものだと言えるでしょう」(週刊誌記者)

 スタジオのゲストも「細部の描写力がすごい」「5歳で描いたの?」と驚きを隠せない様子。トラックの絵は大絶賛された。

 さかなクンによると、あまりにトラックが好きすぎて「トラッククンになっていたかもしれない」とのこと。将来の夢はトラックドライバーだったそうだ。

「そんなさかなクンの愛車はトラックです。昨年11月、自身のユーチューブチャンネルで愛車の2トントラックを公開しました。三菱ふそうのキャンターで、78年から85年にかけて製造された4代目です。子供のころに見てひとめぼれし、大人になってから探し回ってやっと北海道で見つけて購入にいたったとか。さかなクンのトラック愛は本物ですね」(前出・週刊誌記者)

 ほんの少し人生が違っていれば、トラックの帽子を被っていたかもしれないさかなクン。それはそれで見てみたかったかもしれない。

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