余命5年を宣告された内山信二が果敢に貫く肉と糖質三昧の日々

 お笑いタレントの内山信二は命が惜しくないのだろうか。余命5年の宣告を受けても、生活習慣はまったく変える気がないようだ。

 バラエティ番組「名医のTHE太鼓判!」(TBS系)では、内山の余命を複数回に渡って調査。17年5月の放送では余命6年の宣告。その後、生活を改善し、7月の放送では余命は14年まで延びた。ところが、18年4月の放送では、余命は再び6年に縮まった。

「運動や食生活の改善が余命を延ばす鍵とされていましたが、内山はいずれも実行できなかったようです。週に2回のフィットネスジムではウォーキングはわずか2分。あとはマッサージを受けるだけですから、運動しているとは言えません。食生活では、野菜に興味を示さず、肉類や糖質の多い食事を好んで食べていました」(テレビ誌ライター)

 それが災いしたのか、18年10月の放送では、余命は5年とまた縮まった。中性脂肪は365ミリ(基準値は149ミリ以下)、尿酸値は7.5ミリ(基準値は7ミリ以下)、空腹時血糖値は176ミリ(基準値は110ミリ未満)と、いずれも基準値をオーバー。おまけに大腸で4つのポリープを発見。実は17年にもポリープが見つかり、危険なものは除去したが、また新たにできたことになる。番組ではポリープの主な原因として、運動不足や肉食、野菜を食べないなどが挙げられていたが、内山はすべて該当していた。

 寿命は1年ずつ確実に縮まっているが、ブログやインスタグラムを見れば、今年に入っても相変わらずの食生活を送っていることがわかる。

「1月7日のブログを見ると、回転寿司チェーンの『スシロー』に行ったようですね。高く積み上げられた空の皿の写真をアップし、内山も『ちぃと食べ過ぎました』と、一応反省の素振りを見せていました。インスタグラムに目を移すと、1月17日には野菜たっぷりの鍋の画像を投稿。しかし、『でもウィンナーがうんまいにゃ』とコメント。野菜よりもウィンナーに魅力があったようです。1月30日は焼肉、3月2日はラーメン&ライス、3月16日はBBQでの焼肉などの画像が投稿され、高カロリー食を抑える気はまったく感じられません」(芸能記者)

 せめて定期的に検査を受けていればいいのだが……。

(石田英明)

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