太川陽介も大呆れ!内山信二、テレ東旅番組で「蛭子能収超え」のクズ言動

 太川陽介がメインを務めるテレ東の旅番組「水バラ ローカル路線バスVSローカル鉄道 乗り継ぎ対決旅 秩父〜日光」(テレビ東京系)が1月29日に放送された。これまで蛭子能収と組んでバス旅をしてきた太川が、初めて蛭子抜きで挑んだ旅番組。長年のパートナーがいないことでどうなるのか、ファンの注目が集まった。

「バス旅では蛭子のクズ言動が楽しみのひとつでした。マドンナに遠慮のない言葉を浴びせたり、道中でギャンブルをしたがったり。それがなくなってしまうことで、旅がつまらなくなるのではないかと心配されていたんです。ところが、その代わりに内山信二がクズ言動を連発してくれました」(テレビ誌ライター)

 旅が始まった早々、桐生駅を通ることを聞いた内山は、「ボートレースが有名」と切り出す。さらに「ナイターレースでひと稼ぎして、それでタクシーで行くってのもいいよね」と言い放った。これには太川も呆れ、「蛭子さんみたいなこと言わないで。賭け事でなんとかしようと思わないように」とクギを刺す。それでも内山は引かず、「桐生はナイター専門だからすごく夜きれい」と続け、舟券について語り、改めて太川から「バスの話しよう」と怒られる有様だった。

 今回の旅は太川率いるバスチームと、村井美樹がリーダーの鉄道チームが目的地を目指す企画。目的地に先についたほうが勝ちとなる。前回負けている太川はリベンジしようと必死。そんな太川の熱意を知らないのか、内山はチームの足を引っ張りまくった。歩きで太川たちから大きく遅れることがしばしば。

「蛭子さんも歩きで遅れることがありましたが、内山ほど大きく遅れたことはありません。歩きがキツイのはわかりますが、あそこまでの体たらくだと不愉快ですね。同様に思った視聴者は多かったようです」(前出・テレビ誌ライター)

 最大のクズっぷりを発揮したのは、2日目の朝。内山は宿の冷蔵庫にアイスが入っていたことを話し、前夜に半分、朝に残りを食べたと自慢する。これが原因となったのか内山は腹痛に苦しむことになり、歩きで大きく遅れた。しかも「ウ○コしたい」と発言し、お腹がギュルギュルと鳴る音まで放送された。視聴者にとってかなり不快な映像だったのは間違いない。

「蛭子と内山、どちらもクズ言動という点では同じですが、実際は差があります。蛭子はクズでも愛嬌があったのに対し、内山はない。蛭子のわがままは見ていて笑えましたが、内山には眉をひそめることのほうが多かった。案の定、蛭子に帰ってきてほしいという声がファンから上がっています」(前出・テレビ誌ライター)

 結婚して評価を爆上げした内山信二だが、次の旅はあるのだろうか。

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