イジられることも覚悟して、これをデビュー作に選ぶとはやはり只者ではない!?
元テレビ東京アナウンサーの鷲見玲奈（30）が、来年1月10日に放送されるスペシャルドラマ「アプリで恋する20の条件」（日本テレビ系）で女優デビューすることが12月20日に発表された。
同ドラマはマッチングアプリを介して6人の男女が織りなす本田翼主演のラブコメディーで、鷲見の他には杉野遥亮、山本舞香、浜津隆之、野村周平といった顔ぶれが出揃っている。
鷲見が演じるのは思わせぶりな態度を取って相手を翻弄する“アプリ系女子”という役どころで、「今年の最後にこんなすてきな作品に参加できるということで、残っている力を全部注ぎ込みたいと思います！」と意気込みを語っている。
しかし、ドラマの内容がマッチングアプリを題材にした作品とあって、ネット民から《ん、これは自虐ネタかな?》《鷲見アナはよくオファーを受けたな。メンタル強すぎだろ》《カラオケで男を誘惑するシーンなんか入れてみたら面白いのに》などといったツッコミが入るなど、ネット上がザワついている。
「鷲見といえば、以前にマッチングアプリを使用していたことを番組で公言しており、10月発売の『フラッシュ』ではマッチングアプリで知り合い、鷲見と約1年交際したという男性が鷲見の“肉食ぶり”を暴露しています。その元恋人によれば、誘ってきたのも鷲見からで、マッチング系に慣れている印象を受けたということですから、ある意味、ドラマの内容どころか、役どころまで見事にマッチしています。ちなみに3回目のデートで横浜みなとみらいの観覧車に乗り、鷲見が元恋人の肩に頭を乗せたとき、彼から告白して交際がスタートしたということですから、どうせなら、告白させるように持っていく鷲見の肉食テクをドラマの中に取り入れてみても面白いかもしれませんね」（エンタメ誌ライター）
素の“肉食演技”を披露すれば、話題になること必至だが…。そんな鷲見は10月放送のバラエティ番組「ロンドンハーツ 3時間スペシャル」（テレビ朝日系）の女性芸能人スポーツテストに登場すると、「ギリギリ・チキンレース」なる新競技で泥の海の中に顔面から勢いよく突っ込んで、全身泥まみれに。フリーアナウンサーでありながらも、出演者の中で一番体を張っていたとその頑張りを絶賛されていた。
「上司との根も葉もない“不貞疑惑”がきっかけで番組を干され、テレ東の退社につながったと言われる鷲見アナですが、退社して間もない時期に出演したバラエティ番組でも不貞疑惑についてしっかりと言及していますし、自身のスキャンダルを追い風にしていくスタイルなのでしょう。仕事を選ばずに、とにかく体を張っているというイメージですが、本人がここまでオープンであれば番組制作側もオファーしやすいですよね」（エンタメ誌ライター）
元TBSの宇垣美里といったフリーアナの面々も、鷲見の仕事に対するハングリーさは見習うべきところでは?
（権田力也）
