石原さとみ「テレ東ドラマ」主演で窮地に!? 個人事務所設立で三姉妹は解体危機

 石原さとみが、来年1月4日放送のSPドラマ「人生最高の贈りもの」(テレビ東京系)で、主演を務めることがわかった。石原は、既婚者となって以降、初のドラマ出演だという。

「発表によると、同ドラマは家族の絆を描いた感動作で、余命宣告を受けて帰省し、父親と最後の時間を過ごす女性を石原が演じるとのこと。脚本は、NHK朝ドラ『ひよっこ』などで知られる岡田惠和氏が務めます。石原は、私生活では男性会社員との結婚を報告して以降、初のドラマ出演ということで注目を集めそうです」(テレビ誌記者)

 来年1月といえば、石原と同じホリプロ所属の綾瀬はるかも、連続ドラマ「天国と地獄 〜サイコな2人〜」(TBS系)で主演を務めることが発表されている。そんな2人のドラマ対決の結果が、今後の女優人生を左右する可能性があるという。

「石原といえば、綾瀬と深田恭子と並んでホリプロ三姉妹と言われ、上層部の寵愛を受けてきました。そのなかでも、年齢が近い石原と綾瀬のライバル関係を指摘するメディアもあり、今回の新ドラマの視聴率には注目が集まりそうです。とはいえ、石原はテレ東のSPドラマに対し、綾瀬は『半沢直樹』が放送されたTBSの『日曜劇場』の枠ですから、視聴率という点では後者に分があるといえるでしょう。一部報道によると、もしドラマの注目度で綾瀬が圧勝した場合、石原と綾瀬の事務所内の待遇面での“格差”はさらに拡大する可能性があるとのこと。当然、三姉妹は解体となって、今後は綾瀬とフカキョンの2大女優を特別扱いすることになるそう。そうなれば、事務所内で干され気味となった石原は私生活を優先させ、独立する可能性もあるのだとか」(前出・テレビ誌記者)

 10月発売の「週刊新潮」は、石原さとみが今年5月に個人事務所を設立していたことをスッパ抜いてファンを驚かせた。「節税や経費の管理といった目的で設立したとするなら、なぜ今さら…。結婚発表の前というタイミングも不可解」と訝しむ芸能関係者は少なくない。

 とはいえ、石原も綾瀬も日本でトップレベルの人気女優であるため、今後も良きライバルとして活躍する姿を期待したい。

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