「写真集1位」で“脱ぎ嫌い”の風評を払拭!吉岡里帆がこぼした安堵の本音

 自信はあっただろうが、ホッとしたというのが本音か!? 女優の吉岡里帆(27)が11月9日、自身のインスタグラムを更新。11月5日に発売したグラビア写真集「里帆採取 by Asami Kiyokawa」がAmazonの書籍総合ランキングで1位を獲得したことについて触れ、喜びを露わにしている。

 吉岡は「祝!〜Amazon書籍総合1位〜」と1位を獲得したことを報告し、「皆様のおかげです。制作チーム皆んなと歓喜しました。何年もの想いが色々な方に伝わったように感じて心から嬉しかったです。本当にありがとうございました!」と、ファンに感謝の言葉を綴った。

 吉岡が写真集をリリースするのは2年ぶりで、今作はアーティストの清川あさみさんがプロデュース。2日に更新されたインスタグラムの投稿でも「グラビアにもう一度真正面から向き合ってみました!」とも綴られていたことから、吉岡がいかに気合いを入れて、今作の撮影に臨んでいたかがわかる。

「18年に発売された1st写真集『so long』では、すでに女優として人気を確立していたこともあって、話題性は十分にあったものの、水着姿はほとんどなく、肌の露出はかなり控えめ。そのため、物足りなさを感じる男性ファンも多かった。ですが、今作では水着を解禁し、豊満なバストや美ヒップを存分に強調した艶っぽいショットも多めに用意されていたこともあって、男性ファンの満足度も高めのようですね」(エンタメ誌ライター)

 人気女優の吉岡がこれだけ体を張ったのだから1位を獲得して当たり前とも思えるが、吉岡本人としてはホッとしていることだろう。

「雑誌グラビアで披露した水着ショットでブレイクのきっかけを掴んだ吉岡ですが、17年10月にウェブ媒体に掲載されたインタビューで『私は水着姿なんて絶対出したくなかった』『人は脱いだ人を“脱いでる人が芝居している”って見るんですよ』など、グラビアについて否定的な発言をしたことで炎上した過去があります。その後、本人は水着グラビアをしたことを後悔しているわけではないと釈明したものの、いまだ水着拒絶発言を掘り返されてしまっているのが現状で、今作で水着を解禁していることがわかると《水着なんてやりたくないとか言ってたくせに》など、批判的な意見も見られていました。そのため、今回の写真集で限界ショットに挑んで“脱ぎ嫌い”の風評を払拭。売上でも堂々の1位を獲得し、購入者の反応も良好とあって安堵したというのが本音でしょう」(前出・エンタメ誌ライター)

 原点回帰したことで吉岡も水着グラビアに対する考えを少しは改めたはず。今作の売れ行き次第では深田恭子(38)並みに露出する頻度が増えるなんてこともあるかも?

(田中康)

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