加藤浩次はスルー!?「スッキリ」の韓流ゴリ押し企画に「捏造疑惑」が急浮上

 昨年の9月はダウンジャケットを羽織るほど寒かった!? 日本テレビはどうしても新大久保が人気の街だと印象づけたい!? ネット上ではそんな疑念が渦巻く事態となった。

 9月21日の情報番組「スッキリ」(日本テレビ系)が、若者の情報発信地に関する特集を放送した。そこで紹介された原宿と新大久保の比較写真が、ネットで物議を醸しているという。

「番組では、若者のブーム発信地が昨今、原宿から、韓流ファンの集う新大久保に移ってきていると紹介。そして、連休初日の9月19日に原宿と新大久保を撮影した写真と、去年と同じ日の雑踏を捉えた写真を比較し、昨年に比べて原宿から人が激減していると伝えました。しかし、原宿の“ガラガラぶり”を示したのが、遠くから撮った写真だったのに対し、新大久保の混み合っているように見える写真は近影。さらに、9月の同じ日と言いながら、新大久保の写真では、ダウンジャケットやマフラーを巻いた人が映り込んでおり、視聴者の間で捏造疑惑が持ち上がっているのです。なお、昨年9月19日の東京の最高気温は27度超え。最低気温も17度そこそこでした。MCの加藤浩次さんや水卜麻美アナもまったく気づかない素振りでスルーしていたことに驚きました」(テレビ誌記者)

 そんな今回の放送に対し、ネットでは「9月にダウン着る? 減少幅が少ないという印象操作ではないか」「原宿が閑散としていて、コリアンタウンの新大久保はいつも若者で混雑しているという印象を植えつけたいのかな」「新大久保アゲが露骨すぎる」と物議を醸している。

 日テレがここまで韓国を推すのは、同局のグループ傘下にある動画配信サイト「Hulu」が関係している可能性があるという。

「『Hulu』といえば今年、韓国の芸能プロダクションと大手レコード会社が組んだオーディション番組『Nizi Project』を独占配信し、ガールズグループ『NiziU』をを猛プッシュしています。そんな中、9月17日配信の『デイリー新潮』によると、現在の日テレは、このNiziUを総力あげて推しており、様々な番組にねじ込んでいるのだとか。これまでも同グループの様子は『スッキリ』で定期的に放送されていますから、今回の新大久保に関する報道も、『Huluの関わったNiziUを猛プッシュするという計画の一環なのではないか』という噂が一部で飛び交っています」(芸能記者)

 NiziUを「スッキリ」で取り上げ続けたことで、加入者が激増したというHulu。しかし、一部の視聴者は、「捏造」を指摘される覚悟で“韓国人気”をゴリ押しする日テレの報道姿勢に疑問を抱いているようだ。

エンタメ