8月27日に放送されたバラエティ番組「ダウンタウンDX」（日本テレビ系）に、お笑いコンビ・鬼越トマホークがゲスト出演した。同番組にて2人は、共演者に対し次々と辛辣な言葉を浴びせた。
「鬼越トマホークは、喧嘩を仲裁にきた相手に対し、的を射た毒舌を浴びせる芸が人気のコンビです。今回、スタジオにいた芸能人もその芸の餌食となり、DAIGOには『お前、アーティストとしては全く評価されてねぇからな！』と暴言を吐き、泉ピン子にも『お前、国民全員から性格悪いと思われてるぞ！』とバッサリ。そしてMCのダウンタウン・松本人志には『ちょくちょく娘のことツイートして好感度上げようとしてんじゃねぇ！』など、次々と強烈な言葉を浴びせ、スタジオを沸かせました」（テレビ誌記者）
そんな鬼越トマホークといえば今年、公式YouTubeチャンネルを開設し、「5年後のために媚びておいたほうがいい芸人」などをランキング形式で発表するなど、お笑いファンから好評を博している。また8月14日にアップされた動画では、過去に喧嘩ネタを行った際、地上波でカットされた芸能人の名前を暴露したという。
「動画で鬼越の2人は、収録現場でウケたものの、大人の事情で全カットされた喧嘩ネタエピソードを複数披露しました。その中でも、数年前に共演した東出昌大が特に印象深いそうで、当時、彼に対し『お前の演技、棒読みなんだよ！』『不良の役とか色んな役やられてますけど、全て同じように見えちゃうかなって』と核心をついた言葉を浴びせたのだとか。この発言に現場は盛り上がり、東出も『勘弁してくださいよー！』と笑っていたとのことですが、奥にいたスタッフは良い顔をしていなかったようで、そのやり取りは放送でカットされてしまったそうです」（前出・テレビ誌記者）
当時はまだ「週刊文春」による“不貞スキャダル”が発覚する前だったため、周囲も東出の俳優としてのイメージを優先したのかもしれない。だが、多くを失った今、改めて東出と鬼越の共演を見てみたいものだ。
