10月15日発売の「サンデー毎日」が、共演NGと噂される泉ピン子とえなりかずきに関する記事を掲載した。ピン子はえなりの家族に対しても厳しく接していたという。
「同誌が元ドラマスタッフを取材したところ、ピン子は収録の合間、えなりに肩を揉ませるなどさせていたそう。さらに、えなりの母親に対しても当たり散らし、ブランド物を売りつけたりしていたとのこと。そのため元スタッフは、『それを見てきたえなりが、嫌悪感を覚えるのは理解できる』と証言しています」(テレビ誌記者)
そんな今回の話題の発端は、10月3日に発売された「週刊文春」だった。同誌のインタビューに答えた脚本家・橋田寿賀子氏が「(ピン子と共演すると)えなりは発疹が出たり、おかしくなる」と明かしたことで、2人の共演NG問題が世間に拡散。しかし来年、両者の共演が解禁される可能性があるという。
「10月10日発売の『女性セブン』が、ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)のプロデューサー・石井ふく子氏のコメントを掲載。それによると石井氏は、文春の記事に対し『長年続いている番組に対し、あの記事は失礼ですよ!』とブチギレているほか、『来年の「渡鬼」は、えなり夫婦とピン子さんの嫁姑問題が軸になります』と断言しているのです。これが事実であれば、えなりとピン子の共演が解禁されるということ。しかしドラマファンからは『発疹が出るほどなのに、共演させて大丈夫かな?』『もう共演が無理なら、来年は合成シーンでなんとかするしかない』と、心配の声が飛び交っています」(前出・テレビ誌記者)
今年のスペシャルでは、視聴率8.7%と伸び悩んだ「渡鬼」。もしも来年、2人の共演が実現すれば、話題性で視聴率アップが狙えるかもしれないが、果たしてえなりは承諾するだろうか。