ド直球質問に吉村知事もタジタジ!? 共演果たした上沼恵美子はいくら寄付した?

 6月7日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」に大阪府の吉村洋文府知事がゲスト出演した。ホスト役でMCの上沼恵美子は以前から吉村知事の大ファンだと公言しており、前回の放送でも「大阪府民でよかったわ、知事が吉村さんで」と吉村知事への熱烈な愛を語っていた。念願叶った吉村知事との共演に「わーーー!」と歓声をあげて迎え入れ、終始大興奮の様子だった。

 上沼は吉村府知事の活躍ぶりに対して、「コロナウイルスは世界規模の大危機ですやんか、100年に一回の危機。そういうときに誰がリーダーシップを取るかというのは大きな問題になってきましてね、(吉村知事で)よかったなと、心からほんとに思った。あいまいなことをおっしゃらないし」「ざっくばらんだけどついて行こうと思える」と賞賛した。

 話題は吉村知事の活躍ぶりだけにとどまらず、「小池都知事もよくやってはると思うんですけど、どうですか?」と小池知事の事も評価したうえで「小池知事、好きですか?」という上沼のド直球な質問にスタジオは笑いに包まれた。吉村知事は「よくやり取りはするんですけど、そんなに仲良いかどうかは…ちょっと…」と単刀直入すぎる上沼の質問にタジタジだった。

 吉村知事が立ち上げた医療従事者等を応援する「大阪府新型コロナウイルス助け合い基金」はすでに24億円の寄付金が集まったと公表。この成果に吉村知事は「寄付金では考えられへん金額になった」と府民の協力に感謝し、同基金に寄付を寄せた上沼にも謝意を述べた。

「今回の共演にいたるまで、上沼はラジオなどで『吉村愛』を訴え、寄付したことなどを明かしていました。吉村知事もツイッターで《上沼さん、府の『コロナ助け合い基金』に多額のご寄付、本当にありがとうございます》と“ラブコール”に応えていましたね。上沼が寄付したのは、現段階で公にされているのは、特別定額給付金の全額ですから10万円ということになります。もしかしたらもっと多額の寄付をしているかもしれませんが、大阪のおばちゃんの感覚からすれば、『あの上沼さんが10万円も寄付するなら私も1000円くらいは…』と、その波及効果のほうが大きいかもしれません。吉村知事が繰り返し上沼に感謝の意を表しているのも納得です」(在阪芸能記者)

 なにはともあれ、念願叶って夢の初共演を果たした上沼は、吉村知事のルックスとリーダーシップに終始メロメロな様子だった。

(浜野ふみ)

エンタメ