2万人が途中で脱落!? 江頭2:50初のゲーム生配信が「大不評」だったワケ

 5月9日、江頭2:50が自身のYouTubeチャンネルで初のゲーム実況生配信を行った。しかし午後2時50分の配信スタートから、視聴をやめるユーザーが続出する事態になったという。

「江頭はこの日、PS4ゲーム『ファイナルファンタジー7 リメイク』に挑戦。彼は23年前に発売されたオリジナル版からの大ファンで、新作もすでに80時間以上やり込んでいるとのこと。しかし、ボタン連打メインの一番簡単なモードでしかプレイしていなかったようで、ゲームシステムをあまり理解しておらず、グダグダなバトルを連発。そのため、ブリーフ団と呼ばれる覆面スタッフ3人組が、ワイプでひたすら『◯◯してください!』『◯◯やりましょう!』と指示し、江頭がほぼ無言でプレイするという内容が最後まで続きました」(ネットライター)

 今回は江頭初のゲーム配信ということで、前半は4万人以上もの視聴者が集まったものの、後半は2万人台まで激減。ネットでは「スタッフが主導権握りすぎていて、江頭がラジコンになってる。見ていて切なくなった」「ブリーフ団の皆さん、当初は裏方としてエガちゃんと良い距離感だったけど、最近は演者気取りになってきた気がする」「エガちゃん好きだけど、スタッフが騒がしすぎて見るのやめた。エガちゃんを見に来たのに…」と辛辣な意見が相次いでいる。

 現在、様々な芸能人がゲーム配信を行っているが、江頭には不向きだったとの意見もあがっている。

「最近、ゲーム実況で人気を集めた芸能人といえば、『FF7リメイク』配信で情熱的なキャラ愛を披露した中川翔子や、ホラーアクション『Dead by Daylight』での笑えるリアクションが人気の狩野英孝、そして、巧みなツッコミ力を活かして『龍が如く』をプレイした宮迫博之などです。彼らは長時間ゲームをプレイしながらトークで繋ぐことができるため、多くのユーザーから支持されるようになりました。しかし江頭は、トークよりも体を張ることがメインの芸人なので、部屋に閉じこもってゲームだけをプレイするというのは不向きかもしれません。スタッフもそれがわかっているからか、いつも以上に前面に出て進行した可能性があります」(前出・ネットライター)

 開設当初、数百万再生が当たり前だったエガちゃんねるだが、最近の動画はミリオン突破が稀となっている。多くのファンから愛される芸人だけに、今後の動画に期待したい。

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