お騒がせタレント、加藤紗里(29)が4月28日に第一子となる女児を出産したことをインスタグラムで報告した。
新型コロナの影響により、病院ではなく自宅にて出産することを選択。しかも自身のユーチューブチャンネルで出産の様子を配信したことで注目を集めた。助産師立ち会いのもとでお産は行われたが、ユーチューブでは「12時間が経ちましたがまだ生まれてません」と題されるなど難産だった様子。その後、助産師の判断で病院へ移動し、そこで無事出産を果たしたようだ。
タレントの出産となれば、文句なしの祝福が寄せられるのが普通だが、そこは炎上クイーンの称号を持つ加藤紗里。SNS上には「頼むから、もう何も知らせないでくれ」「出産の時もこんなバッチリメイクなの!? あのツメで赤ちゃん抱いて大丈夫?」など、アンチ層からの痛烈なバッシングも目につく。
そんなタイミングで4月30日発売の「実話ナックルズ」6・7月合併号では加藤紗里の臨月グラビアを掲載。撮影時期は不明だが、そのお腹の大きさから3月ごろのものと思われる。
あまりに過激な内容のため、グラビアの詳細については伏せるが、かつて「Gクラス」と言われたバストはさらに凄みを増して「H級」とも「Ⅰ級」とも呼べる超巨大バストに成長していた。胸の渓谷もかなりエグい。ある大胆カットでは、胸の突起部分を手で隠しているものの、指と指のスキマから薄茶色の“輪っか”がこぼれているようにも見える。
グラビアと共に掲載されたインタビューでは、「ねえ、前から『ナックルズ』にはヘンな記事出されてイラッときてたんだよね。(中略)紗里クスリなんかやったことないから!」とジャブを放ち、「ヤフーニュースもPV数が稼げるからって、紗里のインスタの投稿とか勝手にニュースで取り上げて。(中略)紗里を嫌いな人間からしたらイラっとしてしょうがないだろうね。でも今は紗里もお腹の子が大事だから炎上なんかしてるヒマない」と語っている。
しかし事情に詳しい芸能関係者によれば、
「紗里さんはユーチューブの再生回数を稼ぐため、炎上しても仕方ない内容の動画を自ら公開しています。ママになったことで方向転換する可能性もありますが、AERA.dotの取材によれば『赤ちゃんも出演予定でしょうか』との問いに『まだ決めていません。出演させるとしたら狩野英孝さんの仮面をかぶせるかも笑』と答えており、赤ちゃんがさらなる炎上ネタになる可能性もあります」とのこと。
一部で“誰トク?”と揶揄される今回の臨月グラビアと出産配信だが、アンチ以外の女性陣からは「同じシンママとして応援する」「ママになったことだし頑張って!」というエールが送られていたことも確か。
賛否両論が集まる中、一児の母となった“お騒がせ女王”から今後も目が離せない?
(金沢伝之助)