槇原敬之からハリウッド女優まで…かなり多い!?芸能人の“出会い系”利用度

 槇原敬之容疑者が法律違反の薬物所持の疑いで逮捕されたのは2月13日。今回の容疑は、2018年にマンションの一室で薬物を所持していたというものだが、かつてそのマンションで共に暮らしていた“元恋人”が2月19日発売の週刊新潮の取材に応じている。

 この元恋人は99年8月、やはり薬物所持により現行犯で逮捕されており、その後、槇原とまた一緒に暮らすようになったが、18年3月、槇原から別れを告げられたという。

「理由は槇原に新しい“彼氏”ができたことで、その彼とは“出会い系サイト”みたいなところで知り合った”と元恋人は話しています」(芸能ライター)

 この報道を見て、ネット上では「芸能人でも出会い系を使うのか」という驚きの声が多数上がっていたが、芸能人が出会い系アプリを使ったという話はいくつかある。

「以前、梅宮アンナは出会い系アプリで知り合い、付き合ったことがあるとテレビ番組で告白したことがあります。渡辺直美もあるイベントで出会い系アプリに登録していると明かし、アプリ内での反応について、冷やかしや『本物ですか?』という人が多いと話していました。お笑いコンビ・ゆにばーすのはらもテレビ番組で、出会い系アプリに“詐欺メイク”で登録した際の経験談を披露し、5分で80件くらい連絡がきて、その1人と実際に対面すると『腹痛です』と逃げ帰られ、2日後にアプリを退会していたそうです」(ネットライター)

 今年1月には、なんとハリウッド女優のシャロン・ストーンが出会い系アプリに降臨したことも話題になっている。

「ストーンについては、超有名人の彼女がアカウントを開設していることは信じられないとユーザーからの報告が相次ぎ、アカウントが閉鎖されたとか。それに対し、ストーンが抗議して、アカウントが復活したといいます」(前出・ネットライター)

 意外に芸能人も使っているようだが、出会い系で有名人の登録を見ても、ニセモノと思うのが普通だろう。

(鈴木十朗)

エンタメ