東出昌大が大勝利?「ケイジとケンジ」視聴率アップでシリーズ化を望む声も

 1月31日発売の「フライデー」が、桐谷健太と東出昌大のダブル主演ドラマ「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」(テレビ朝日系)の舞台裏の様子を報じた。不貞問題で世間を騒がせた東出は、収録現場で頭を下げていたという。

「記事によると騒動後の東出は、現場で『ご迷惑をおかけしています』と頭を下げたほか、ロケ中は人目を気にして、ほとんど屋内にいるようです。すでにドラマは半分近く撮り終えているらしく、降板はないとのことですが、1話〜2話短縮される可能性はあるそうです」(テレビ誌記者)

 そんな同ドラマの第3話が、1月30日に放送された。不貞騒動の影響で視聴率の激減が一部で予想されていたものの、前回から数字をアップさせたという。

「第2話で9.7%に落ち込んだ『ケイジとケンジ』は、さらに数字を下げるのではないかと噂されていました。しかし、フタを開けてみれば10.3%と、2ケタ視聴率に。この結果にはネットで、『でっくん大勝利! これが民意だな』『やっぱり芸能人の不貞に本気で怒ってる人なんて一部なんだね』『ドラマは面白いのだから、批判に負けず続編もやってほしい』といった、シリーズ化を望む声も多く飛び交っています」(テレビ誌記者)

 同ドラマの脚本は、NHK大河ドラマ「龍馬伝」や、「ガリレオ」(フジテレビ系)などを手掛けた福田靖氏であるため、通常通りの放送を望むドラマファンは多い。このまま視聴率が下がらなければ、東出の続投も期待したいところだ。

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