宮崎謙介の「クズ不貞からの修復術」が東出昌大には通用しないワケ

 東出昌大が桐谷健太とW主演を務めている「ケイジとケンジ」(テレビ朝日系)の視聴率が、唐田えりかとの不貞発覚前の初回では12・0%だったのに対し、不貞発覚後の第2話では9.7%に急降下。出演しているCMも打ち切りとなる事態になっている。

 1月28日、「ダイヤモンドオンライン」では、妻で当時衆院議員だった金子恵美氏が妊娠中に元女性タレントと不貞関係にあったことが長男誕生直後の2016年2月に報じられ、議員辞職した宮崎謙介氏による「東出昌大に送る、宮崎謙介からの手紙」という夫婦関係の修復術を掲載。杏に対して毎日平謝りと反省の手紙を送り、心を入れ替えたことを表明すべく掃除や料理などの家事を懸命にこなし、父親としての自覚を持って未来に臨んでほしいといった内容が書かれている。

 同日放送の情報番組「グッディ!」(フジテレビ系)にも宮崎氏が出演。書かれていた内容を詳細に説明したのだが、番組MCの安藤優子キャスターからは「宮崎さんと金子さんは同居していたからできたことですけれど、東出さんは杏さんと別居していますから、どうすればいいですかね?」と厳しいツッコミを受け、苦しい応答をせざるを得ない状況となった。

「ネット上では、杏との関係修復は望めないのではないかとの声が優勢のようです。中には、杏と離婚して唐田と再婚すれば、東出は“不貞愛を貫いた恋に生きるクズ野郎”としてキャラが立つのではないか、杏との関係が修復できたとしても芸能活動がこれまで通りにできるとは思えない、杏より芸能活動を優先して世間から“クズ野郎”と非難され続けることが東出にとっての禊ではないか、といった極論まであがっています」(女性誌記者)

「グッディ!」に出演した宮崎氏は「金子との関係は80%ほど修復ができたと思う」と言い、金子氏も「騒動前より(宮崎氏の)優しさを感じられて絆が深まった」とコメント。果たして東出も宮崎氏のように杏と関係を修復できるだろうか。

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