人気、知名度の指標ともいえるCM出演料。12月17日発売の「女性自身」が、「令和CMランキング」を発表した。
今年大躍進したのは、俳優の横浜流星とKing&Princeの平野紫耀。横浜は1500万円から3500万円。平野は3000万円から5000万円と大幅にアップした。
また、結婚したことでイメージアップし、特需にあずかったのは蒼井優と山崎亮太。蒼井は500万円アップで6500万円。山里は3000万円から4500万円の大幅増となっている。コンビそろって令和婚となったオードリーは、単体で3500万円から5000万円。コンビ出演では4000万円から倍増の8000万円まで跳ね上がると見込まれているそうだ。
女優の顔ぶれでは、NHKの朝ドラヒロインが目立つ。「なつぞら」主演の広瀬すずは、8000万円から8500万円。現在放送中の「スカーレット」で主演を務めている戸田恵梨香も5000万円から6000万円となっている。
「主演でなくても朝ドラの主要キャストに決定すると、その時点で大手のCMが決まることはよくあります。なにしろ、月曜日から土曜日の朝、昼2度もNHKで放送されますからね。一気に全国区の顔となるのです」(芸能ライター)
来年度前期放送の「エール」では主演の窪田正孝の妻役に二階堂ふみが出演。後半放送の「おちょやん」のヒロインには杉咲花が決定している。この2人も来年、CM出演が増えることは間違いないだろう。