「豆柴の大群」デビュー曲にクロちゃんが気持ち悪いラップを入れたワケ

 クロちゃんがプロデュースするアイドルグループ「豆柴の大群」がついに始動だ。12月18日放送の「水曜日のダウンタウン」にてアイドルオーディション企画の「MONSTER IDOL」が完結し、メンバー4名が決定。翌19日にはさっそくタワーレコード限定でデビューCDの発売を開始している。

 番組放送終了後には、デビュー曲「りスタート」のMVをユーチューブで公開。わずか12時間で再生数が100万回を超え、話題性は上々のようだ。そのMVではアイカ、ナオ、ハナエ、ミユキの4人がクロちゃんの部屋を強襲し、アイマスクを付けて強引に連れ出すシーンでスタート。メンバーたちが、富士山らしき山が見通せる平原で歌い踊る場面が印象的なつくりになっている。

「ロケ地はおそらく静岡県富士宮市の朝霧高原でしょう。撮影ではドローンからの空撮映像もふんだんに使われており、新人アイドルのデビュー曲とは思えない豪勢なMVには『水ダウ』の勢いが表れています。メンバー4人は20日から全国28カ所のタワーレコードで手売り販売を行うなど、まさに人生が変わる瞬間を実感しているに違いありません」(アイドル誌ライター)

 そんな人気のMVで、クロちゃんが繰り出す気持ち悪いラップもまた、話題になっているという。そのラップはこんな内容だ。

♪ 言いたいことがあるんだよ
♪ やっぱり豆柴かわいいよ
♪ 好き好き大好きやっぱ好き
♪ やっと見つけたお姫様
♪ 俺が生まれてきた理由
♪ それは豆柴に出会うため
♪ 俺と一緒に人生歩もう
♪ 世界で一番愛してる
♪ ア・イ・シ・テ・ル!♪

 せっかく可愛い4人が歌い踊るなか、なぜクロちゃんがこんなラップを織り交ぜているのか、疑問に感じる視聴者は少なくないようだ。だがこれはラップではなく、アイドル分野では誰もが知る有名なコールだというのである。アイドル誌ライターが続ける。

「これは地下アイドル現場を中心に、間奏部分でファンが一斉に唱和する『ガチ恋口上』と呼ばれるコール。歌詞の“豆柴”を推しの名前と入れ替えれば、どんなアイドルにも使える汎用性の高いコールとなっています。クロちゃんのアンチからは《気持ち悪すぎ!》《くだらねえラップ入れるな!》といったクレームもついていますが、決してクロちゃんのオリジナルではないということを覚えておいてもらいたいですね」

 豆柴の大群のライブではこの“ガチ恋口上”が定番コールになる可能性も高い。気になるメンバーがいる視聴者はぜひ、覚えていってはいかがだろうか。

(北野大知)

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