「豆柴の大群」メンバーがクロちゃんのプロデューサー解任を希望していた!?

 クロちゃんプロデュースのアイドルグループ「豆柴の大群」が、12月25日に生放送される「水曜日のダウンタウン」(TBS系)にて、初パフォーマンスを披露する。

 同番組のアイドルオーディション企画「MONSTER IDOL」から生まれた豆柴の大群は、クロちゃんが作詞を担当したデビュー曲の「りスタート」が12月30日付のオリコン週間シングルランキングにて初登場1位をゲット。見事にロケットスタートを決める形となった。ところがそのメンバーが、プロデューサーのクロちゃんに反旗を翻しているというのだから穏やかではない。

「デビューCDの『りスタート』には【続行ver.】【解任ver.】【解任&罰ver.】の3形態が用意され、売れ行き次第でクロちゃんの処遇が決まるという仕掛けを用意。その結果が25日の生放送で明かされます。多くのファンは“解任&罰”を望んでいるようですが、当のメンバーたちは自分たちを世に出してくれた恩を感じて、続行を望んでいるものと思われていました。ところがメンバーのハナエが、クロちゃんが罰を受けるところを見てみたいと話しているというのだから驚きです」(アイドル誌ライター)

 12月18日の放送でメンバーが決定して以降、ほとんどメディアには登場していない豆柴の大群。だが12月20日にタワーレコード那覇店でデビューCDの特典会を行ったハナエが地元メディアのインタビューに答えており、貴重な生の声が伝わっている。ウェブメディアの「沖縄島ガール」に掲載されたインタビューについて、アイドル誌ライターが続ける。

「ハナエはクロちゃんについて『プロデューサーとしてはすごい方だと思います』と高評価し、『クロちゃんに一生プロデュースされていく』と思っていたそうです。しかし12月18日の放送でクロちゃんが《(候補生の)カエデを彼女にしたいから落とした》と発言していたことを受け、『すべてがいいとは言いづらいですね…』との本音をコボす場面も。そして現在はクロちゃんについて行く覚悟はあるものの、『カエデちゃんの思いもあるので、罰ゲームはちょっと見てみたいかな…』と口にしていたのです」

 これまでの放送を見る限り、他のメンバーもおそらくハナエと同じ気持ちを抱いていそうだ。ともあれ視聴者の興味は、クロちゃんがどんな罰を受けるかに集まっているに違いない。

(北野大知)

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