女優の沢尻エリカ容疑者が11月16日、法律違反の合成薬物を所持していたとして逮捕。だが、ほかの薬物にも手を出していた可能性が出てきた。
18日配信の「NHK NEWS WEB」では、警視庁の調べに対して沢尻容疑者が10年以上前から様々な薬物を使用していたことを供述。「有名人が逮捕されるたび、私も危ないと注意していました」と話していることを報じた。
「ハッパと呼ばれる薬物を長く続けると幻覚や妄想、知的機能の低下などが見られます。合成薬物の乱用は幻覚や幻聴、精神錯乱、脳や神経の破壊、心臓や肝臓の機能低下に直結。“エル”の俗名があるクスリは強力で、たちまち幻覚の世界へ引きずりこみます。乱用すれば精神異常をきたすこともある。これらの薬物を長年に渡り使用してきたとすれば、沢尻容疑者の心身は相当蝕まれているはずです」(週刊誌記者)
薬物だけでなく、沢尻容疑者は酒も刺激的なモノを求めていたようだ。なんと、自ら強力なカクテルを考案して飲んでいたという。
「2015年公開の映画『新宿スワン』の福岡で行わた舞台挨拶で、沢尻容疑者は『マウイパンチ』と命名した自作のカクテルがあることを明かしました。ウイスキーをエナジードリンクで割ったものだそうで、沢尻容疑者は『ぐびぐび飲めちゃって、もう次の日がやばい』と、相当強力なカクテルであることを匂わせていました」(芸能記者)
薬物や酒ではなく、今後は仕事に刺激を求めてほしいものだ。
(石田英明)