「配役したヤツ誰だ!」実写ドラマ版「龍が如く」に旧ジャニーズメンバー起用で批判殺到

 竹内涼真が主演するドラマ「龍が如く ~Beyond the Game~」(Prime Video)の配信が10月25日よりスタートするが、このドラマの「新キャストの発表」が話題となっている。

「『龍が如く』は、大ヒットテレビゲームシリーズを実写化した配信ドラマです。本作はゲームと同じく極道の世界に身を置く人間たちの生き様を描いており、主人公・桐生一馬を竹内涼真、彼の幼馴染・錦山彰を賀来賢人、『嶋野の狂犬』こと真島吾朗を青木崇高が演じます。そして今回、新たに河合優実や、元関ジャニ∞(現SUPER EIGHT)の渋谷すばる、佐藤浩市、唐沢寿明などの新キャストが明らかになりました」(芸能記者)

 ドラマ版「龍が如く」に関しては、数カ月前に竹内が主人公・桐生一馬を演じると発表されると、ゲームファンから《桐生さんはこんな甘いマスクじゃない》《どう考えてもイカツさや男臭さが足りていない》などという辛辣な意見が飛び交った。

 ところが、今回の追加キャストでは、竹内の時以上に、配役について厳しい指摘が相次いでいるという。

「渋谷は、ヤクザの大抗争を阻止すべく奔走する昔気質な刑事・伊達真を演じます。しかし、伊達といえば、原作ではベージュのロングコートを羽織ったシブみのある刑事で、2007年に公開された映画版では、ドラマ『孤独のグルメ』(テレビ東京)などでお馴染みの松重豊が演じました。一方の渋谷は、身長166センチで童顔。アイドルのイメージも強いことから、ネットでは《渋谷すばる!? 嫌いじゃないけど伊達さんは無いやろ。さえないオジサン感ないと伊達さんじゃない》《渋谷すばるさんは何も悪くないけど、キャスティングした人誰よ! 彼なら他に配役あったでしょ》《ここまで原作とかけ離れたキャスティングって珍しいな。竹内涼真より納得いかない》など、かなり厳しい意見があがっています」(前出・記者)

 とはいえ、渋谷は関ジャニ時代にヤンチャな一面も見せていただけに「龍が如く」の世界にハマる可能性はあるという指摘もないわけではない。本編では、ネガティブな前評判を覆すほどの熱演を期待したいところだ。

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