女優の松本まりかが3月11日に放送された情報ワイド番組「おはよう朝日です」（ABCテレビ）に出演。初恋について明かしていた。
松本は4月21日から系列局で放送がスタートする出演ドラマ「ミス・ターゲット」（テレビ朝日系）のPRで、共演の上杉柊平、沢村一樹とともに出演。
同ドラマは、松本演じる百戦錬磨の女性結婚詐欺師が本気の婚活に乗り出すエンタメラブストーリードラマとなっているため、番組ではその内容にちなみ、出演者たちが初恋について質問を受ける一幕が見られた。
松本は初恋相手について「一番頭が良くて、勉強ができて、（ドラえもんの）のび太くんみたいな感じの人」だったと説明。なんでも、初恋は小学生時代で、相手は見た目はのび太似なものの、クラスの学級委員でクラスイチ頭が良かったとのこと。ただ、4年間片思いで、結局は想いを伝えることなく終わったという。
「松本は昨年11月に放送されたバラエティ番組『ぽかぽか』（フジテレビ系）で、自身について『どちらかというと小心者かもしれないですね。自分から（アプローチは）いかないです』と、奥手なタイプだと明かしていました。また中学生時代には親友と同じ男子を好きになり、2人でその男子に『どっちが好きなの？』と告白したこともあったそう。その男子が自分のことが好きだと思い込んでいたため親友との勝負に乗ったようですが、選ばれたのは親友の方。松本は『目が怖いから』という理由でフラれ、初めての大失恋を経験したそうです」（エンタメ誌ライター）
中学時代に原宿で買い物していたタイミングでスカウトされ、芸能界デビューしている松本。20年に放送されたバラエティ番組「誰だって波瀾爆笑」（日本テレビ系）では中学時代について、「あの頃はホントに無敵状態で、すごかったんですよ、歩くだけで（人が）ハッと振り返る。若さってすごいんだなってそのときに思ってました」と振り返っていたが、恋愛面が特別充実していたというわけではないようだ。
（権田力也）
