「ウマ娘」にあの「砂の女王」が実装!?ファンがザワつく「匂わせ」と「SNS投稿」

「エリザベス女王杯」や「フェブラリーステークス」を制した競走馬・ホクトベガの馬主親族がついにゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」の実装にGOサインを出したかと、ファンの期待が高まっている。

 ホクトベガは1993年のエリザベス女王杯(GⅠ)やフラワーカップ(GⅢ)、1996年のフェブラリーステークス(GⅡ)で優勝。牝馬三冠戦線で活躍後はダート交流競走に本格参戦し、ダート重賞10連勝を達成。その圧倒的な走りから「砂の女王」と呼ばれた。

 ゲーム内では「フェブラリーSには、今ダートで一番輝いているウマ娘が出走するらしい」というセリフが飛び出すなど、かなり強めに“匂わせ”されており、ウマ娘ファンからはダート適正ウマ娘として実装が待たれていた。

「ホクトベガは金森森商事の所有馬で現在は撤退しているのですが、昨年12月に『金森森商事 代理』というSNSアカウントが開設され競馬ファンの注目を集めました。アカウントには『オーナーの孫が親類と相談した上で投稿しています』と記されており、7日の投稿では祖父の13回忌で親戚一同が集まった際、ウマ娘のことが話題になり、ゲームにキャラクターとしてホクトベガが登場することについて意見がまとまったことを明かしているんです」(ゲームライター)

 もしこの投稿の内容が事実で実装が実現するようなことがあれば、競馬ファンもウマ娘ファンも泣いて喜ぶのは必至。やはり権利問題などが絡むため必ずしも確実とは言えないが、ザワつくのは当然である。

(ケン高田)

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