タレントのマツコ・デラックスが2月5日、月曜コメンテーターを務める「5時に夢中!」(TOKYO MX)に出演。MCを務めるフリーアナウンサーの“カッキー”こと垣花正のカミングアウトに震え上がった。
番組では、妻に20年前の浮気を蒸し返された65歳男性の悩みを取り上げた。ネガティブな感情を伴った記憶は、ポジティブな記憶の3倍も記憶に残りやすいとのことだ。
このテーマに沿って、マツコは垣花アナに「浮気はしたことあるの?」と質問。「浮気はないです」と含みを持たせた垣花アナに、マツコは「何があるの?」と追撃。垣花アナは「こっそりお金を隠していたとか」と告白すると、マツコは「財産分与しなきゃいけないときのために……みたいな」と推測するも違ったようで……。
垣花アナはへそくりについて「本当に3万円とか、そんな金額なんですけど。部屋の中で隠し持っていて……」と告白。「3万円!?」と驚くマツコに、垣花アナは「それが(妻に)見つかってテーブルに置いてあったのが、あまりにも自分が情けなくて、3万円という金額の少なさも含めて、これをクシャクシャって丸めて壁に投げつけたんですよ」と打ち明けた。マツコは「その行動もよく意味わかんない。ちょっとやだー、やばい人かも」と言い、震え上がっていた。
ネット上では《垣花の3万円へそくり修羅場》《浮気はないが、へそくりはあった》《3万円を丸めて投げつけるカッキーさん!》などと揶揄された。
「2022年10月放送の同番組で、垣花アナは『私、(クレジットカード会社の)ブラックリストに載っております。何年も載っております』と告白し、クレジットカードが作れないことをカミングアウトしています。垣花アナは大の競馬好きとしても知られ、ギャンブルの負けが影響し、カード会社との間に金融事故が起きていたのかもしれません。カードが作れない垣花アナにとって、本当のことを言えば、3万円は大きかったはずです。それが妻に見つかったときのショックは大きかったでしょう」(芸能記者)
壁に投げつけた後、その3万円はどうしたのだろうか。
(石田英明)