裁判沙汰となったあの美人アナ、日テレ退社後も「フォロワー10万人超」で安泰か

 11月13日、日本テレビの笹崎里菜アナが、同社を退職することが報道された。

 2015年に入社した笹崎アナは、持ち前の明るさと美貌で人気アナウンサーとなるはずだったが、その道のりは平坦ではなかった。

 入社前、銀座のクラブでホステスのアルバイトをしていたことを会社に報告すると、「清廉性にふさわしくない」として内定を取り消され、裁判になった。

 結果的に和解し入社できたものの、裁判の影響もあってかレギュラー番組は少なく、いまいちパッとしなかった。テレビ関係者はこう話す。

「バラエティ番組では、お笑い芸人の有吉弘行により、『はれもの』という不名誉ならあだ名をつけられて騒動をイジられたこともありました。さらに、自身のレギュラー番組であった『シューイチ』に映画『テラフォーマーズ』のキャストたちがゲスト出演した際には、ゴキブリが進化した同作になぞらえ、お互いを虫に例えるという企画の中で笹崎アナは、俳優・伊藤英明から『チョウチョみたい』と言われたことも。ホステスは『夜の蝶』とも言われることから、伊藤が狙ったのかは不明なものの、彼女の過去に触れたこの発言はネットを騒がせました」(前出・テレビ関係者)

 日テレに在籍した9年間で目立った活躍はできなかったが、退社後、笹崎アナはどんな道に進むのだろうか。

「実は彼女、インスタグラムのフォロワー数が10万人超えと、SNSの世界では大人気なんです。フォロワー数50万人を誇る森香澄が、テレ東を退社しフリーとなって大活躍しているだけに、今後はアナウンサー業だけではなく、インフルエンサーとして美容系の発信をしたり、入社トラブルの真実をバラエティ番組で暴露するなどすれば、笹崎アナの需要は大きいのではないでしょうか」(前出・テレビ関係者)

 フリーとなった“チョウチョ”はどこに向かって羽ばたいてゆくのか。

(佐藤ちひろ)

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