「VIVANT」好評の裏で…堺雅人、芸能界のドンを怒らせ「妻・菅野美穂が大ピンチ」か

 8月13日に放送された堺雅人主演ドラマ「VIVANT」(TBS系)第5話の視聴率が、14.2%だったことがわかった。この数字は、同番組の最高記録だという。

「『VIVANT』は豪華キャストの起用や海外ロケで、制作費が1話あたり約1億円かかっていると言われています。それにもかかわらず、第1話の視聴率は11.5%といまいち振るいませんでした。ですがその後、SNSでは先の気になるストーリーやスケール感が話題を呼び、回を増すごとに視聴率も上昇。最新話は番組最高となる視聴率を記録したほか、同時間帯の番組の中でもトップとなりました」(テレビ誌記者)

 そんな大ヒットドラマで主演を務める堺だが、10月からは妻の菅野美穂も、ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」(テレビ朝日系)で主演を務めることが発表されている。だが、堺のある理由で菅野のドラマ関係者がキャスティングに苦労しているというのだ。

「堺といえば昨年、長年所属していた芸能事務所『田辺エージェンシー』を退所しました。この件に関して8月10日発売の『週刊文春』によると、堺を売れない頃から面倒を見てきた同事務所の社長は、彼の独立に納得がいっておらず、円満退社とは言い難いのだとか。さらに業界では、堺独立の背景に妻・菅野の助言があったという噂も広まっているといいます。同事務所の社長は“芸能界のドン”とも呼ばれる人物ですから、これらの流言を聞いた他の大手芸能事務所の中にはドンに忖度してか、『菅野の新ドラマには協力できない』とテレ朝に通達したとこともあったそう。その結果、共演者のキャスティングが難航したと言われています」(前出・芸能記者)

 堺の「VIVANT」は、「田辺」時代に事務所の力で取ることができた仕事だという。はたして、今後も堺夫婦は順調にドラマ出演することができるのだろうか。

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