宮司愛海「イット!」が視聴率で大躍進!夕方ニュースは女子アナの“胸差”の戦いに

 2021年の東京五輪、22年の北京五輪を担当し、現在は夕方ニュース番組「Live News イット!」のメインキャスターを務めるフジテレビの宮司愛海アナウンサー。スポーツから報道までこなせる同局の〝エース〟として、押しも押されもしない存在になりつつある。

 6月28日配信の「デイリー新潮」が「イット!」の好調を伝えた。夕方ニュース番組は「news every.」(日本テレビ系)が強さを見せているが、6月17日の平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)は、「イット!」が5.3%を記録し、「スーパーJチャンネル」(テレビ朝日系)と同率で2位。タレントのホラン千秋がキャスターを務める「Nスタ」(TBS系)は5.2%。0.1%の僅差ではあるが、高い壁であった「Nスタ」の視聴率を超え、宮司アナは評価を高めた。

 夕方ニュース番組の王者といわれる「every.」は別格としても、今後は「イット!」「Nスタ」「Jチャンネル」の三つ巴の視聴率争いは激戦が予想される。主な視聴者は主婦層だが、コロナ禍のリモートワークが一部企業では部分的に定着し、男性視聴者も増えたはずだ。となると、女性キャスターにより注目が集まることは容易に想像できる。

 男性の目を引く女性キャスターとなると、「イット!」の宮司アナ、「Nスタ」のホランとTBSの日比麻音子アナ、「Jチャンネル」のテレ朝・森川夕貴アナだろうか。

「4人とも才色兼備の女性キャスターでアナウンス力も申し分ありませんが、カメラに相対したときのバストの迫力でいえば、ホランと森川アナが一歩リード。ともにニットを着たときはボリューム感たっぷりの胸元が強調され、ニュースが全く耳に入ってきません。仮に男性視聴者を対象にした視聴率を調べたら、『Nスタ』と『Jチャンネル』が2強の可能性があります」(女子アナウォッチャー)

 夏に向けて露出度の高い衣装が増えてくれば、評価を上げた宮司アナもうかうかできない?

(石田英明)

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