柴咲コウ、“菌活”で美肌をキープ! 赤字経営の会社のために社長が一肌脱ぐ?

 スターダストプロモーションから2020年に独立した女優の柴咲コウ。その後は、ドラマや映画で大活躍しながら、実業家としても活動している。

「自身がやりたかった環境問題に関する取り組みやアパレル事業のため、独立後にかなり仕事を厳選するようになりました。それでも、映画は4月に公開された『ホリック xxxHOLiC』の主演を始め、9月には映画『沈黙のパレード』、さらに大泉洋と共演する映画『月の満ち欠け』なども控えていて絶好調です」(芸能記者)

 女優としては着実に仕事を獲得している柴咲。しかし、会社の経営者としては厳しい状況にあるという。

「アパレル事業では、SDGsを意識した環境にやさしい製品を展開しています。柴咲のブランドということでファンも購入するので、それなりには売れているようです。ただし、素材などに関してもこだわりが強いので利益率も低く、ずっと赤字が続いているとか。『女性自身』が報じるところによれば累積で4億円近く赤字があると言われています」(同)

 いくら人気女優とはいえ、毎年事業が赤字となっていたら厳しいところ。だが、柴咲は目先の売上のために自らの信念を曲げるつもりはないという。一方で、新規事業を計画しているとも聞こえてくる。

「柴咲さんは北海道に家を建てて、東京都の2拠点生活をしています。環境保全活動に熱心で、とりつかれたように自然との共存を話すので、俳優仲間の中には距離をおく人も。現在は『菌』を熱心に勉強していて、ゆくゆくは発酵食品やきのこ類をつかった食材やコスメ関連のビジネス展開も視野に入れているとか」(プロダクション関係者)

 40歳を超えても素肌が抜群にキレイなのは、そうした「菌活」の賜物なのだという。

「自身のキレイな肌をアピールすれば、商品のプロモーションになりますからね。写真集を出したり、大胆なベッドシーンに挑戦したりと、積極的に肌を見せることも期待できます。これまではあまり脱ぐ機会がなかった柴咲さんなので、セミレベルでもかなり話題になることは間違いありません」(同)

 是非とも自分の思いの詰まった商品を売るためにも、社長が一肌脱いでアピールして欲しいところだ。

(渡邊伸明)

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