元人気アイドルグループのメンバーがまさかの艶系ビデオ出演に業界は騒然。「元芸能人作品の大本命」として、早くもその動向に注目が集まっているのだ。
ビデオライターが語る。
「日本の艶系ビデオ史上では、グラビアアイドルだった小向美奈子(37)が11年発売のデビュー作で20万本を売り上げ、最高記録を樹立。以来、芸能人モノがジャンルとして確立した。近年では、元国民的アイドルグループ出身の三上悠亜(28)や5月リリース作で引退した高橋しょう子(29)が有名ですが、それに匹敵する『大物デビュー』として話題になっています」
6月27日に配信先行リリースでデビューするのは、小湊よつ葉(26)。20年6月まで活動していた「フェアリーズ」のレッキとした元メンバーだ。音楽ジャーナリストによれば、
「大手事務所から11年にデビューし、その年のレコード大賞の新人賞も獲得。当時、席巻していた女性ダンスグループの中でも頭一つ飛び抜けた存在でしたが、ヒットに恵まれず活動9年であえなく解散。小湊さんも契約終了して、その後は会社員として働いていたそうです」
グループ時代は、スレンダーボディと腰のクビレを生かしたダンスに定評があった小湊。セクシー路線とは無縁かと思いきや、今年3月に芸能活動を再開させると、かつてのファン、そしてグラビアマニアも巻き込み度肝を抜いたという。
「17年に発売されたファースト写真集では水着姿を披露。しかし、どちらかというと細身で体のメリハリのない体型でした。ところが、今年春に単独でグラビアに登場した際には、妖艶な肌着姿で物憂げな表情を浮かべるなど、悩ましいカットのオンパレード。中でも目を引いたのが、BからDにサイズアップしたと思われるマシュマロバスト。正面からも横からのカットでも弾力のありそうな質感で、復帰後の反応に手ごたえを感じていたようです」
そして満を持してのビデオデビュー。その内容は、脱ぎどころか、初めてのカラミに始まり、目隠しプレイなど、艶系女優としての覚悟を感じさせる激しい中身がテンコ盛りに。
「メーカーの特設サイトでは、彼女の一糸まとわぬ姿を掲載。さらにはデビュー作の一部と思われる男優とのキスシーンなどをすでに公開しています。アイドル時代はインタビューも皆無でしたが、艶系デビュー後には自身の冠のついたインターネット番組(ポッドキャスト)で私生活も赤裸々に告白。ビデオ作品をオカズにしていたことまで明かしている。そんな、あられもない素顔が白日の下に晒されるかと思うと、もうたまりません」(前出・ビデオライター)
いきなりマッパを飛び越え、大人のビデオの世界へ。その豪腕ぶりで「ピンク業界の佐々木朗希」となれるか。